RX1RII用ボディスーツ、開発中です。

店長エンゾーです。

最近、RX1R2用のグリップについて開発状況を綴っていますが、実は同時進行で、ボディスーツも進めていたりします。
というか正直に言うと、こちらがGOサインを出す前に、協力工場さんが独自に「ユリシーズ的デザイン」を解釈して、オリジナルの試作品を作ってくれました(^_^;)。もちろん、まだカメラ本体は発売前ですので、ベースとなっているのはRX1です。しかし、さすがに長い付き合いだけあって、かなりいい線いっています。

今までユリシーズでは、「カメラケースはカメラを可能な限り革で覆う方が良い」という設計思想のものとでボディスーツをデザインしてきたので、ともすれば、可動モニターを備えたカメラ(例えばα7IIやOM-D E-M5IIなど)ですら、頑固なまでにフルカバードモデルを作ってしまったりしていました。
 
しかし今回のRX1RIIは、いろいろ考慮した末、チルトアップ出来る仕様で行くことにしました。そのことを工場に伝えたところ、このような形が提案されたわけです。
向かって左側にグリップが付いているのはいつも通りですが、右側は開放されていて、革で覆われていません。
もともと、デフォルトではRX1にはバッテリーチャージャーが付属しておらず、USB充電をしなければなりませんので、これはこれで使いやすいとも言えます。

背面は、ご覧の通り清々しいほど何もありません。また、いつもの通りフリップカバーが付いている仕様で、バッテリー室にもきちんとアクセスできるようになっています。サラッと作っていますが、背面がフルオープンになっているぶん強度を保ちにくいので、製作難易度は飛躍的に上がっています。「よ、よく作ったなあ・・・」というのが正直な感想です。

ただし、実際のRX1RIIは鏡筒の位置が微妙にグリップ側に寄っているので、本当にフリップカバーを設けることが出来るかどうかは、まだ未知数です。また、この状態だと腰が高いため、テーブルの上に置いた時にレンズの重みで前のめりに傾いてしまうので、そうならないための工夫もする予定です。

さてさて、セカンドサンプルではこれがどのように変わるのか、今から楽しみです。

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