ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト③

市販のインナーケースじゃだめなのか

こんにちは、長澤です。
前回は、バッグにポケットが多くても整理整頓になるとは限らないことが分かりました。
(→前回の記事はこちら ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト② )

今回は、トートバッグに市販のインナーケースを入れて使うとどんな問題があるのか店長に聞いていきます。

長澤「店長、市販のインナーケースを使って困ったことはひとつだけじゃないんですね」

エンゾー「うん。まず、インナーメーカーによっては、S/M/Lくらいのサイズ展開を用意してくれてることもあるけど、それでも、自分の持っているトートバッグの内容積にピッタリのインナーなどというものは、望むべくもないんだ。そうすると、バッグの中がインナーによって中途半端に区切られてしまうため、今まで入っていたものが入らなくなるという現象が起こる」

長澤「トートバッグのサイズは色々なので丁度いいものがなかなかないんですね」

エンゾー「それから、カメラ用のインナーは、ほとんどの場合、間仕切りを自由な場所に設置できるように面ファスナーで出来ている」

長澤「カメラやレンズに合わせて仕切りが動かせたら無駄なスペースもなくなって良いじゃないですか」

エンゾー「それはそうなんだけどさ。仕切りの位置決めをし直すたびに意図に反してあちこちにくっついて、とてもストレスを感じてしまうんだ」

長澤「あーたしかに…それは使いにくいですね」

エンゾー「また、ベルクロ素材そのものは特に高級感もないので、バッグとの質感に大きな隔たりがあるのも残念なポイント」

長澤「どれも解決できる方法があればいいのに…」

エンゾー「で、それらの問題を今回のトートバッグで一気に解決してしまおうと思ったのさ」

長澤「ええ!?一体どんな工夫をしたんですか」

エンゾー自分が好きな位置と場所にリアルタイムで動かせる、スライド式のパーテーションを付けたんだ。例えば、日常的にカメラを使っている人たちは、その日の気分や目的に応じて、単焦点レンズを付けたり、ズームレンズを付けたりする」

エンゾー「まずこれがズームレンズを入れたとき。パーテーションを端に寄せてカメラとレンズが入るスペースを広くしてる」

エンゾー「次にこれが単焦点レンズに替えたとき。いずれの場合も、パーテーションをスライドさせてレンズにぴったり合わせることができるんだ」

長澤「スライド?…あっ、これスルスル動く!」

エンゾー「そう。インナーボックスの内側にレールがあって、それに沿って四角いパーテーションが自由に移動するようになってるのさ。なので、いつでも思い立ったときに、サッと好きな位置に設定しなおせるわけ」

長澤「おー!これなら安全にカメラと日用品を持ち運ぶことができますね。ベルクロも全く使われていないからパーテーションがストレスなく動かせます」

エンゾー「更に、このインナーケースは取り外しできるから、必要のないときはシンプルなトートバッグとしても使うことができるんだよ」

長澤「それなら更に大きな荷物も入りますね。シーンを選ばず使えて便利です」

エンゾー「そもそも、トートには使いやすくなるために越えなければいけない壁がいくつかあるので、そこも一つ一つクリアしていきました」

長澤「なるほど、カメラバッグとしてというより、もっと根源的な、トートそのもの抱える問題の話ですね?」

次回「使いやすいトートとは」お楽しみに!

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