ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト④

使いやすいトートバッグとは

こんにちは、長澤です。今回は、トートバッグにありがちな使いにくさとその改善方法を店長に聞いていきます!

長澤「店長、この前話していた、トートがより使いやすいものになるためにひと工夫必要なところって何ですか?」

エンゾー「じゃあ、まずは、トートで誰もが一度は経験したことがあるような『ここがちょっとね』というポイントをおさらいしてみようか」

一般的なトートバッグあるある

1.肩からずり落ちる問題

エンゾー「トートバッグを肩掛けにした時、ストラップが肩からずり落ちてしまう。なで肩の人ならなおさらね。まあ、トート愛があればなんとかなるかも」

2.倒れてしまう問題

エンゾー「きちんと対策が施されているものを除き、一般的なカジュアルトートバッグは、クタクタと腰がないため自立しない。そのことで、物の出し入れがしにくかったり、バッグが横倒しになって汚れてしまったりする。ちょっとしたときに気軽に床にバッグを置くことができない。
ここはひとつ、愛でカバーするしかない」

3.天面ジップとの相性が必ずしも良くない問題

エンゾー「例えば、ビジネスの大切な書類等を守るためにジッパー付きのトートバッグを選ぶ人もいると思うんだけど、天面ジップを閉めると必然的に、ものが出し入れできなくなる。頻繁に使うものまで、わざわざジッパーを開けて出し入れしなければならない。これでは、物を気軽に出し入れできるというトートの良さが半減してしまう。…いやいや、愛があれば大丈夫」

長澤「…なんか、なんでもかんでも愛でなんとかしようとしてませんか?」

エンゾー「何を言ってるんだ、道具は不便だからかわいいんだよ!道具愛こそ最強のソリューションじゃないか!」

長澤「(無視)わたし、なで肩なので1番は特に共感できます!」

エンゾー「まあ、愛は置いておいてだ。上に挙げた中で1つでも当てはまってストレスを感じたことがある人は、まあまあ多いと思う。これらの点を、今回のトートバッグではひとつひとつ解決できないか考えてみた」

今回のトートバッグの工夫点

1.見えない所に滑り止めを

エンゾー「最初は、バッグを肩にかけるときに、2本のストラップをまとめるループとかを作ろうかとも思ったんだけど、いつでもパッと開けられるところがトートバッグの良さなので、ストラップの裏側の見えないところに滑り止めを縫い付けることにした。単純な仕組みではあるけれど、たったこれだけのことで大きな効果がある」

2.自立します!

エンゾー「トートバッグの腰のなさについては、上半分と下半分の型崩れをそれぞれ違う方法を組み合わせて解決した。前回紹介した専用インナーが下半分のコシを持たせる役割を果たしている。また、ストラップの根元の革を厚くして背骨の役割を持たせることで、上半分が折れ曲がらないようになっている」

3.ジップを閉じても物が出せる!

エンゾー「バッグの中に入れる物の優先順位は全て一緒ではないはず。見せたくないものや守りたいものがある一方で、素早く出し入れすることを優先したいものもあるよね」

長澤「そうですね」

エンゾー「そこで、必要に応じて閉じることができる『クローズドスペース』と、常に開放されている『オープンスペース』とに分けることにしたんだ。ジップを閉めても、両サイドに常に開かれているスペースがあるので、スマホやiPad、よく使う手帳、筆記用具などがさっと取り出せる。実際に長澤さんの持ち物を入れてみようか」

長澤「はーい、わたしがトートバッグに入れて持ち歩きたいものはこんな感じです」


エンゾー「じゃあこれを、クローズドスペースとオープンスペースに分けたらどうなる?」

長澤「私の場合、『しっかり守りたい』『なくしたくない』というもの(PC、ファイル、財布、アダプター、ポーチ)をクローズドスペースに入れました」

長澤「セキュリティよりも取り出しやすさを優先したもの(スマホ、名刺入れ、手帳、キーケース、ペン、雑誌)はオープンスペースを使いました」

エンゾー「なるほど。人によっては、気軽なミニ財布をオープンスペースに入れたり、大事なキーがたくさんついてるキーケースをクローズドスペースに入れたりするかもね」

長澤「日頃のちょっとした悩みからこのトートバッグが生まれたんですね。そういえば店長、サンプルが完成したみたいですね!」

エンゾー「そうそう。それが実際に販売するものと同じ形だから、見てみようか」

次回「サンプル完成!」お楽しみに

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