予備バッテリーも入るコンデジ用ポーチ、NEWクッシーノ誕生

こんにちは、長澤です。

うちの店長は、たまに発作を起こします。最近の発作は「GR3のバッテリーが持たない病」でした。処方箋として「予備バッテリーという薬」を欠かさず持ち歩いているのですが、かなり小さいのでバッグの中で迷子になってしまいがちです。これが解決するまで店長の発作は治りません…。

そこで、ULYSSESの定番であるカメラポーチ『クッシーノ』に予備バッテリーが入るよう、ブラッシュアップすることになりました。

ここまで読んで、「あれ?わたしのクッシーノにはバッテリー用のポケット付いてるよ?昔、そういうモデルがあったよね?」と思われた方がいらっしゃるかもしれません。確かにそうなんですが…。

実は、ここに来るまでに紆余曲折ありました。今日は、これまでクッシーノがどのように変化してきて、今どんな形になったのかお話しします。

シンプルな初代クッシーノ

最初のクッシーノは、ソニー RX100シリーズやリコー GRシリーズに合わせた大きさで、ポケットのないシンプルなデザインでデビューしました。それらのカメラは、新しいモデルが出る度にどんどん性能が充実していき、その分、バッテリーの減りが早くなってしまい、写真をたくさん撮る人は、次第に予備バッテリーが欠かせなくなっていきました。

ポケット付きのクッシーノが誕生

そこで、カメラと予備バッテリーを一緒に持ち歩けたら便利だと思い、内側にバッテリーが入るポケットが付いたクッシーノができました。バッテリーを持ち歩くヘビーユーザーさんたちに好評でした。

ところが、その一方で、バッテリーを持ち歩く必要がないお客様の間で、「カメラを出し入れするときにポケットが邪魔になる」という声が聞こえるようになりました。

原因は、RX100に取り付けるソニー純正の後付けグリップ。RX100は、ツルンとしたフラットなグリップで握りにくいので、純正のラバーグリップを買い足して装着するユーザーが増えたのですが、そのグリップが出っ張ったポケットと重なり、出し入れがしにくくなるという問題が起こりました。

クッシーノは、カメラの形が平らであることを前提に作られたため、「グリップはつけないけれど予備バッテリーは持ち歩く人」だけに便利な仕様になっていたのです。

結局、クッシーノは、また元のポケットがない状態に戻りました。

しばらくこの仕様が続いていたのですが、大ヒット商品となったGR3が出たことで、長い間忘れていたバッテリー問題が再び浮かんできたんです。GR3はかなり電池を喰うので、よく使う人は、やっぱり予備バッテリーを持ち歩かなければなりません。

しかし、以前と同じポケットの作り方をすれば、また同じひっかかり問題が発生することは明らかです。そこで、GR3のようにグリップ部分が膨らんでいても、あるいはRX100シリーズのように後付けグリップを付けた場合でも、カメラとバッテリーがうまく共存できるように、デザインを考え直すことになりました。

「ちゃんと入ってちゃんと閉まる」新しいクッシーノ

試行錯誤の末、新しいクッシーノが完成しました。カメラと予備バッテリーがちゃんと入って、蓋がちゃんと閉まります。

以前より多少大きくなりましたが、並べて比較してみてもあまり分からないくらいの差です。ほとんど変わらない大きさのまま、より心地よく使えるようになりました。

これを実現できた理由は、ポケットの形状を変えたことにあります。

以前は、壁面に別生地でポケットを取り付けていたのに対し、今回は、壁面の背中に切れ目を入れ、中に袋を作りました

そうすることで、ポケットを使わないときは壁面が平らになります

ポケットありorなしが選べる

現在は、旧タイプの在庫があるので、ポケットがあるものとないものどちらか選んで購入できるようになっています。(2019年9月◯日現在)用途や好みに合わせてクッシーノを選んでみてください^^

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