X-Pro3にX-Pro2のボディスーツは使えるのか?「富士フィルムフォトサロン福岡」で検証!

X-Pro3発売決定!富士フィルムフォトサロンへ

こんにちは、長澤です。

10月23日(水)、X-Pro3の発売について富士フィルムから正式なプレスリリースがあり、発表当日の夕方からは全国各地にある「富士フィルムフォトサロン」に展示機が並びました。それを受けて翌日、店長が「富士フィルムフォトサロン福岡」に行くことに。

ULYSSESでX-Pro2用に作っていたボディスーツをX-Pro3に転用できるかどうか試すのが目的でしたが、まあカメラを触りに行きたかっただけでしょう。サロンに入った途端、スタッフの方に「そろそろいらっしゃる頃だと思ってました」と言われたそうなので、店長の行動パターン、バレてますね。

店長の話を聞いて、長澤も行きたいと言ったので、4日後、店長と長澤でもう一度フォトサロンへ。何度もおじゃましてすみません(笑)。

【富士フィルムフォトサロン福岡について】

「富士フィルムフォトサロン福岡」は、富士フィルムが今販売中のカメラを実際に手にとって試せる場所。明るく開放的な雰囲気のサロンには、わたしたちが取材中もカメラファンの方が数人お見えになっていました。写真展もよく開催されており、カメラと写真をゆっくり見て楽しめる空間です。

富士フィルムフォトサロン福岡

住所/〒812-0018 福岡市博多区住吉3-1-1 富士フイルム福岡ビル1F
開館時間/10:00~18:00
入場料/無料
TEL/092-510-4800

X-Pro2のボディスーツは転用できるのか

フォトサロンに来たわたしたちは、本来の目的だったX-Pro2用のボディスーツをX-Pro3に着せることができるのか検証してみました。

こちらが、X-Pro3にX-Pro2のボディスーツを着せたところです。一見、きれいに入っているように見えるのですが・・・

上から見ると、グリップ部分に隙間が空いています。ですので、結論から言うと、X-Pro2のボディスーツをX-Pro3に転用することはできませんでした。なぜうまくはまらなかったのか、理由は次の通りです。

X-Pro2とX-Pro3を比較すると、正面からの見た目はほとんど変わっていないものの、グリップの形が違うために、ボディスーツがうまく沿わなかったのです。X-Pro2はグリップの下の方が幅広くなっているのに対して、X-Pro3はどちらかと言うと上の方に広がった形をしています。

この他、バッテリー室のふたの形や三脚穴の位置が少しずつ異なることもボディスーツがうまく入らなかった理由ですが、一番大きな違いは背面のモニターです。X-Pro3は、下に開いてモニターを使うので、X-Pro2のボディスーツを着せたままだと、引っかかってモニターが開きません。ボディスーツを転用することはできませんでしたが、このモニターの面白いところをご紹介します。

X-Pro3の最大の特徴は背面の液晶

X-Pro3には、フィルムカメラの背面にあったフィルムインジケーター(ISO感度を覚えておくために、フィルムの箱を切り取ったものを入れておくホルダー)を思わせる、小さな液晶がついており、フィルムシミュレーションやホワイトバランスの設定を確認できます。この液晶は、色々なサイトの写真で見ると、かなりボコっと飛び出しているように見えるのですが、実際には厚さが1ミリくらいと意外と薄かったので、あまり気になりません。

下に開くと通常のモニターが現れ、これは、90度と180度でクリックストップする仕様になっています。90度で止まるのでウエストレベルで撮ることができます。相手のほうを見ずに、より自然な様子が撮れるのでスナップが捗りそうです。

ウエストレベルで撮影する際、カメラを体に近づけすぎるとアイセンサーが働いてファインダーに切り替わり、モニターが真っ暗になってしまうので、

体からカメラを少しだけ離して撮るか、アイセンサーを無効にするのが良いようです。

なお、ウエストレベルで撮る際は、シャッターボタンは親指が押しやすいです。

X-Pro3のコンセプトはどう受け止められているか

X-Pro3は、とても趣味性の高いカメラへと進化したので、WEB上での富士フィルムファンの意見を見る限りでは賛否両論です。厳しい意見も出ているのでボディスーツを作るべきか迷っています。そこで、ULYSSESのツイッターでも、アンケートを取ってみました。

X-Pro3を購入するつもりだと回答した人が31%、レビュー次第で決める人が27%、今回は購入しないという人が42でした。(アンケートにご協力くださった皆さんありがとうございました!)

ユニークで可愛いカメラなので、ボディスーツを作りたい気持ちはあるのですが、残念ながらULYSSESは工房ではないため、作るとなると量産しなければなりません。このような現状で、ボディスーツの開発を非常に迷っているところです。

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