RX1RII ファーストインプレッション

店長エンゾーです。

スタッフの森くんが、中南米に旅立ってはや一週間。ユリシーズの貴重な男成分が半減し、残されたエンゾーの肩身の狭さは、そろそろ限界に達しようとしています。(でもあと一週間帰ってきませんが)

そんな中、延期に次ぐ延期で発売が遅れていたRX1R2が、ようやくユリシーズにやって来ました。

見た目は初代RX1とほとんど変わりません。変わったのは主に価格。この3年間ですっかり手に馴染んだ形なので、新型というより、勝手知ったる相棒のような感覚です。このRX1RIIを持って、とりあえずシャッターを切ってみました。

撮影時のモードは、AWB&ISO自動設定。普通どのカメラでも、ISOをお任せにすると、少しでも被写体が暗くなろうものならガンガン感度を上げてくるので、それを嫌ってエンゾーはできるだけ低感度固定で撮ることにしています。が、今回は新しく刷新されたセンサーと画像処理エンジンの素性を知りたかったので、あえて感度が上がるに任せてみました。

(以下、作例をクリックすると拡大表示されます)


(SONY RX1R2 ISO320 1/100 F2)
すべての作例の感度とシャッタースピードと絞り値を調べてみて分かったのですが、ISOをAUTOにした場合、どうやらシャッタースピードが1/100secになるように感度を調整するようです。言ってみれば、絞り/シャッタースピード両優先のようなものでしょうか。


(SONY RX1R2 ISO6400 1/100 F2)
ISO6400まで感度が上がった作例。さすがに若干ノイジーになりますが、嫌な感じではなく、むしろフィルムを知っている世代には懐かしい「高感度フィルムの粒状感」に近い感じで、個人的には好ましく感じます。


(SONY RX1R2 ISO400 1/100 F2)
外と内で輝度差が大きいカットですが、そつなく撮れています。ダイナミックレンジはなかなか広そうです。


(SONY RX1R2 ISO2500 1/100 F2)
蛇口の中央にピントが来ていて、先端はアウトフォーカスになってしまいました。やはりこの近距離で解放だと、かなりピントが薄いですね。出来る限り開放で撮った場合の情報を収集するという意図はあったものの、ちょっとやり過ぎました。


(SONY RX1R2 ISO4000 1/100 F2)

少し被写体が離れると、開放でも屋外のボケはそこまで極端にはなりません。


(SONY RX1R2 ISO1000 1/100 F2)
質感描写に優れていると感じさせる一枚。等倍で見ると、錠前のヘアライン加工の一本一本まで怖いくらい写っていました。


(SONY RX1R2 ISO1000 1/100 F4)
今回の撮影でやや苦戦したのが、歪みが目立たないように撮ること。実はRX1の頃からその傾向はありましたが、レンズエレメントがそっくりそのまま持ち越されたRX1R2も、やはり樽型の歪みが、撮り方と被写体によってはけっこう目立ちます。このカット以降、歪曲補正をONにしました。


(SONY RX1R2 ISO100 1/100 F2)

わずかに明るさが残った空の青と、ランタンの赤や黄色が、不自然な色の偏りもなく鮮やかに写しだされています。記憶色に近い印象です。


(SONY RX1R2 ISO320 1/100 F2)
やはり、RX1R2は完全に開放から実用になります。画面隅まで破綻がありません。


(SONY RX1R2 ISO200 1/100 F2.8)
AFはRX1世代より確実に速くなったのですが、暗いところでの合焦精度に、若干の弱さが見られました。あと、注意したいのは、恐ろしいほどバッテリーを食うというところ。この日撮った枚数は300カットほどだったのですが、バッテリーは二本目に突入しました。


(SONY RX1R2 ISO400 1/100 F2)
おまけカットその1。中央部分のペンキのひび割れを等倍で切り出したのが下の画像。普通に考えれば十分な描写ですが、手持ちでの撮影であるため、三脚に据えた場合もうワンランク解像感が高くなりそうな気がします。


(SONY RX1R2 ISO800 1/100 F4)

おまけカットその2。屋外へと通じるドアを室内から撮ったものですが、その鍵穴から見えている外の風景を、等倍で切り出したのが下の画像。

ピンホールカメラみたいですね!

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ユリシーズ 定規コレクション

私の周りでは、急にインフルエンザが猛威を振るい始めました。
とは言っても、ウイルスはまだULYSSES社内では活動していないようなので、スタッフ皆で日々の笑えるネタを共有しながら大笑いしつつ、免疫UPに努めています。暖かくして加湿も心がけるデザイン企画の佐藤です。

 

今日は、私のお気に入りになった文房具についてです。
タイトルどおり、『定規』がテーマです。「定規にヒントを得たユリシーズ新製品」という事でもなく、本当に『定規』レビューですので、退屈かもしれませんが・・・。

 

私は、仕事柄色々な文房具に囲まれる毎日を過ごしています。そして、商品の企画中に紙を切ったり図ったり線を引いたりと(ペン以外で)一番出番の多いのは定規です。
その定規を、最近新しくしました。

新しいというだけで気分も変わる訳ですが、実際に使用して見たところ、思わず他の人に薦めたくなる程

「うわ、これ使いやすい!良く考えられた物だなぁ。」

と感心したので、まず社長にお薦めしました^^
(実はこの定規、他のスタッフからお薦めしてもらったもので、スタッフ間では極細先端のピンセットに続くヒットとなっています)

これです↓

新定規 (2)

見た目は普通なんですけどね。
よく売れている定規のようなのでご存知の方も多いでしょうが、これを使い出してから私の作業ストレスはかなり減りましたよ。

 

気に入った点は4点。

1、丁度良い具合のすべり止め加工がされていて、カッティング時に不意に滑ることがない。
2、カッティング面に細いステンレス線が入っているので、刃で定規を削ることがない。
3、半透明なので下に置いたもののを透かして見ることができる。
4、定規の端から1mm単位でわかる方眼がついている。

 

「カット時にすべらない」のが一番の売りの商品で、商品名もそのままな感じなのですが、全く滑らない訳ではないところが憎い♡

一度紙の上に定規を乗せて位置を決める時まではある程度滑り、さあ切るぞ!と上から圧をかけて定規をホールドする時にピタッと止まって滑らない感じなのです。いつもならば、カッターの刃を定規にきちんと沿うように慎重にカット。でも力を込めて押さえつけていたはずの定規が、何かの弾みでズルっとズレてカット線がよれよれ~、という事もしばしばでしたが、この新しい定規くんはピタッ!!!

そして、ステンレス線も流石だな~と思います。極細で丸みのある線がカッティング側の辺に埋め込んであるので、カットの時に金属同士が擦れる嫌な感じやガタつきもなく、カッターの刃からプラスチックを保護しています。

ステンレス線

今までは、どうしてもプラスチック製の定規本体を刃で切ってしまう事がありましたが、それが当たり前だからと鉄製の物も別に併用したりしていました。金属製は3つも持っています。

こんなのもあります。山型の定規は手を切らない為の形。確かイギリス製です。
safetyruler

小さいサイズのものは、ササッと小物や細かな所を図っています。これも結構便利です。
ミニモ付き

でも、それだと下が透けない。で、この新しい定規は周囲が透明・中心部分が半透明なんです♪
紙に描いた線が見えるって、バッグ等のパターンを作る際にとっても大事です。実寸に縫い代を0.6mmとか1cmぐるりと付ける時、この定規を使えばラクラク。4番目のお気に入りに挙げた、方眼のドットが大活躍しています。製図にはPC作業が増えていますが、修正を入れたり簡単な物なら紙・定規・鉛筆・消しゴムで紙モックを製作しながら進めることも多いんです。

よく考えてみると、以前の定規を普段使っていて不満を強く感じていた訳ではないのですが、新しい定規に変えてその良さを知ると、「私は、知らず知らずのうちに軽く我慢しながら定規を使っていたんだ」という事に気付きました。そして、その「気にはならなかった小さな我慢」に目を向けて、一つ一つのストレスが軽減するような使い勝手の良い製品を作って行くという事が、大きな満足にも繋がるな!ユリシーズの製品も同じような気持ちで企画すれば、お客さまに満足して頂ける商品にきっとなるんだわ!!!と思った次第です。

さあ、X-Pro2、RX1RⅡボディースーツに大きめソフトケース。新企画が目白押しなので、この定規でササッと試作しますよ♪

因みに、社長は定規の短い方の一番端から目盛りがついているものがお気に入りということです。
社長定規

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XF27mmF2.8 インプレッション

店長エンゾーです。

カメラ界には「パンケーキレンズ」という言葉があります。ざっくり言えば「極端に厚みが薄い交換レンズ」のことです。大体において、この手のレンズはメーカー的に「便利なズームレンズの先にある、奥深い単焦点レンズの世界を知ってもらうための最初の一本」という位置づけになっており、そのため交換レンズ群の中でも比較的安価であることが一般的です。
その一方で、より高価で明るい単焦点レンズと比較すると格下な存在とみなされることもしばしば。ただでさえパンケーキレンズが大好きなエンゾーとしては、そう言われると天邪鬼の血が騒ぎ、余計に贔屓にしたくなってきます。

そんなわけで、今日取り上げるのは富士フイルムのXF27mmF2.8。フジのミラーレスカメラ用交換レンズの中でも比較的早い時期に登場した、正統派の(?)パンケーキレンズです。フルサイズ換算で41mmに相当するので、やや広角寄りの標準レンズと言うことが出来ます。

39mm径の汎用スリット型レンズフードが、あざといくらい良く似合いますね。ついでに言うと、X-M1のようなミニマルなボディと組み合わせると、お互いの強みを生かし合って機動力がUPします。
(以下、作例をクリックすると拡大表示されます)
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/150 F3.6)
歪曲は、ごく自然な樽型。ご覧の通り、ほとんど気にならないレベルです。あまり絞ってませんが、周辺光量もそこまで極端には落ち込んでいません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/180 F3.6)
ドアのアップ。ほとんど最短撮影距離に近いです。ピントが合った部分は、ひび割れたペンキの一片まで、かなり克明に写っています。ローパスレスの恩恵でしょう。
それにしても、この場所は結構日陰で暗かったんですが、なんでこんなに低感度で撮ってるんでしょうかね、私は・・・。このスポットでは、手ブレのカットを量産しました(汗)。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/125 F3.6)
被写体を画面中央から外していますが、ピントの合ったベルの上に降り積もったホコリまで、しっかり解像しています。ボケ味も柔らかく、テッサータイプのようなうるささもありません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/90 F3.2)
ごちゃごちゃした背景ですが、やはりきれいにボケています。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/4000 F3.6)
この場面は真昼の直射日光が当たり、かなり意地悪なシチュエーションですが、白い壺の微妙な乳白色がきれいに表現できており、レンズというより画像処理エンジンの素性の良さが伺われるシーンです。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/420 F2.8)
再び開放。発色に抑制が効いており、派手さのないしっとりと落ち着いた印象です。さすがにAPS-Cで27mmですから、手前のポストにピントがあるのですが、奥の人影がそこまでボケてはいません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/75 F2.8)
レンズの話ではないですが、このカットのみ、色味を調整しています。すべてJPG&AWBで撮っていますが、撮って出しではけっこうマゼンタが強く出ていました。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/150 F3.2)
真ん中の皿にピントを合わせたカット。前ボケも素直です。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/42 F2.8)
よく手ブレしなかったなと思える一枚(汗)。X-M1とこのレンズの組み合わせだと、もちろん手ブレ補正はありませんし、ふわふわと軽いので、油断するととにかくすぐブレます。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/58 F2.8)
同じ駄菓子屋にて。絞り開放でピント位置は中央のご主人。やはり、換算41mmは適度に周囲の状況を入れつつ主題を捉えるのに向いている、扱いやすい画角であると思わせるカットです。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/5 F3.2)
最後は、白黒向きの被写体だったので後処理で色を抜いてみました。シャッタースピードは限界まで遅いです。柱にボディを押し付けながら撮っています。絞りは3.2ですが、被写体との距離とピント位置によっては、このようにパンフォーカス気味に表現することも出来ます。
 
 
気がつけば、絞り込んだカットが一枚もありませんでした(汗)。とはいえ、開放から1~2段でもこの解像感ですので、絞り込んでもこの傾向は変わらないと思われます。また、ゴーストやフレアは(皆無ではありませんが)ほとんど発生しませんでした。
使いこなしで気をつけたい部分があるとすれば、通常のモードで、最短撮影距離が60cmと、かなり遠いこと。マクロに切り替えても34cmなので劇的に短縮されることはなく、テーブルフォトでは「寄り切れない」と感じる場面が少なからずありました。ただし、このくらいの焦点距離の場合、マクロモードにしてもAFが極端に遅くなることはまずないので、常時マクロモードでいいと思います。
 
総じて、決して「初心者向けの安いレンズ」などではなく、スナップ用として充分以上の実力を備えた、一本勝負に耐えうるレンズであると感じました。

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ソニーCybershot RXシリーズマニュアル Vol.2発売

こんにちは、森です。

発売が延期になったり、発売が延期になったりして
話題のRX1RIIも、あと2週間ほどで発売ですね!

SONYさんの本気の一作を、わくわくしながら待っている今日この頃です。

そんな中、「ソニーCybershot RXシリーズマニュアル」の第二弾が発売されております。
おなじみ日本カメラ社のムック本です。

blog20160208a

ソニーCybershot RXシリーズマニュアル Vol.2

 

RX1、RX10、RX100シリーズを網羅した、何ともお得な本なのですが、
やはり何といっても注目はRX1RII。

作例もたくさん載って嬉しい内容・・・

そんな隙間に、

何とユリシーズのRX1RII用ボディスーツ(試作品)が何と載っています!\(^o^)/

あくまでも試作品であって、完成まではまだ時間がかかりますし、
そもそも実機がまだ手元にないので、かなりフライングではあるのですが…。汗

(なので、早く発売して欲しい…)

また進行状況などは、デザイナー佐藤や店長エンゾーからも報告があると思います!
いましばらくお待ちくださいませ。

 

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富士フイルム X-Pro2用ボディスーツ製作記(その1)

2月3日は節分でしたね。うちの子供が豆まきにハマってしまいました。
その日の夕方から豆をまきまくり始めたのですが、今朝も起きてすぐに「おにはショト~」と叫びながら、壁に立て掛けた鬼のお面に向かって投げつけていました。
このまま毎日エンドレスで豆の片付けをし続けなければならないのか、そして室内でまかれた豆に鬼は出て行ってくれるのか?という基本的な疑問も湧き、少々不安な気持ちの企画デザイン佐藤です。

 

さて、FUJIFILM X-Pro2の発売日が迫ってきましたね。ブログでお約束したように、フライング気味にボディースーツ製作始めました♪

今回は、サンプル製作の裏側をご紹介をいたします。

 

まずサイズ感を画像から割り出し、考え始めたラフデザインは、”Wグリップ&アゴ付き”のボディースーツです。勿論、底にはバッテリー室にアクセスするための「フリップカバー」も付けます。

こんな感じ↓

FUJI_X-Pro2

一番の問題は、グリップです。カメラ本体に既にグリップがあるのですが、カメラケースにもさらにグリップをつけてホールド感を高める事にしました。これを私は『Wグリップ』と呼びます。(今後重要になるキーワードでは全くありません)

もともと理数系ではない私にとって、本体のグリップの形は斜めのラインやカーブが盛りだくさんで、ケース側のグリップが滑らかに繋がるような寸法を決めるのが何とも難しい・・・。芯として使う木材の代わりに、紙を切り貼りしながらサイズ違いで何個も作り、ホールド感を確かめます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
今見ると、なぜ作ったのか謎の特大サイズグリップまで・・・。

 

そして、”アゴ”。実は、以前からちょくちょく出ていたアイデアだったのですが、ボディースーツのレンズ鏡筒真下部分に支えとなる出っ張りを付けたデザインにするというもの。これがあれば、ケースを装着した時にカメラがレンズの重みで前に倒れるのを防げるよ!という思惑です。(拙い説明で想像しにくいと思いますが、実際の画像は後ほど)

 

いつもの様に、無理難題 細かなこだわりを職人さんに伝え、最初の試作をして頂きました。

 

そして出来上がった第1号!
鏡筒下に“アゴ”もチラリ☆

salon
あら、X-Pro2!?

展示用のアクリル板とコードが見えますねー。そうです。そうなんです。
カメラ自体まだ発売前なので、ユリシーズを代表して勇敢な社長自らが、[富士フィルム福岡サービスステーション]に行き、展示中のカメラを少々お借りしました。

富士フィルム様、フィッティングチェックにご協力頂き誠にありがとうございます!

 

という訳で、ボディースーツを実際に付けてみたところ・・・

苦労を重ねたグリップでしたが、このサイズと取付け場所が色々な問題を引き起こし、グリップ側のケースのフィット感が良くない(汗)
これでは、お誂えスーツの意味がありません。

3

5
ウッキウキですね☆悪い意味で。

 

またショックな事には、色々なレンズに付け替えてテストした結果、殆どの場合でカメラが前に倒れてしまい、鏡筒下の”アゴ”が機能していないと発覚!!しかもレンズ下に干渉しちゃってます (‘A`)ヴァー

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カッコ良くフィットしてカメラを守ってこそのボディスーツ。
ということで、よりピッタリとカメラに合ったケースにするべく、次の試作で大幅に改良予定です!

社長、早くX-Pro2が欲しいです~

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minimo、一部再入荷しました!

こんにちは、森です。

大変長らくお待たせしました。
木製リングminimoが再入荷しました!

blog20151202d

 

まだ全カラーというわけではありませんが、
人気のローズウッドは揃っております!

blog20151202a

 

また定番のサオやハードメイプルも、一部のカラーのみですが再入荷しております。

この度は長期間に渡って欠品があり、
ご不便をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。

現時点で、入荷していないカラーにつきましても、できる限り早く
補充をしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

木製リングストラップ minimo
http://ulysses.jp/products/detail265.html

 

 

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X-Pro2のパンフレットは、久々に刺激的だった。

店長エンゾーです!ちょっとブログさぼり気味で反省。

え~、最近エンゾーの中で急速に注目度が上がっているのが、富士フイルムのカメラたちです。レンズやボディについてのネタも、おいおいUPしていこうと思っています。

今日は、いよいよ発売が秒読みに入った、フジのフラッグシップ・X-Pro2について。既にスペックはプレスリリースで公開されていますが、フジのフォトサロンで実機に触れてみた限りでは、AFのレスポンスの向上や、操作部のレイアウト変更による使い勝手の改善などをすぐに実感でき、フジらしくキープコンセプトしつつ堅実に熟成が進んでいることが見て取れました。

その場で受付嬢に「よろしかったらどうぞ」とパンフレットを勧められたのでもらって帰ったのですが、仕事場に戻り中身を見て驚きました。

作例、作例、また作例。何枚ページをめくっても写真家・David Alan Harvey氏による作例が続き、前半はすべて作例に費やされていることが分かりました。もはや、ちょっとした写真集です。
(ちなみに海外向けには、David氏がどうやって作例を撮影したかを紹介するオフィシャルの動画も存在します。)

後半に入ってもまだ説明らしきものは現れず、キャッチコピーすらないX-Pro2のディテールやパーツのイメージ写真が大ゴマで数枚続きます。よくある機能やスペックの解説は、最後の数ページに控え目にまとめてありました。

これを見て思い出したのが、かつて銀塩の爛熟期に見られた幾つかのパンフレットです。エンゾーが特にお気に入りだったのは、コンタックスの高級コンパクト(T2やTVSやGシリーズ)のパンフで、性能云々の前に作例が素晴らしく、それだけで魅了され、決して安くないカメラをふらふらと買ってしまったものでした。
当時、コンタックスのカメラはお世辞にもハイスペックではありませんでしたが、それを補ってなお余りある「写真を楽しむ道具」としての魅力がありました。フィルムをまったく使わなくなってしまった今でも、それらのカメラを処分する気はさらさらなく、今でもたまに防湿庫から取り出しては、目と指を楽しませています。


(CONTAX T2のパンフレット。この色と描写に、とても衝撃を受けたことを覚えている)

今回、X-Pro2のパンフに使用されている作例はエンゾーの好みとは違いますが、それでも、フジが言いたいこと・・・「これは日常を切り取るためのスナップカメラです」という主張は、しっかり伝わってきます。

それで思い出したのが、先日プレス向けに行われた、富士フイルムの新製品発表イベントでの一幕です。会場で流されたプレゼンのスライドで、富士フイルムはXシリーズのユーザー定義と「カメラのあり方」を、次のように述べています。


(実は右上の人物こそ、パンフの作例を撮ったDavid Alan Harvey氏その人。)

『カメラではなく、写真を愛するすべての人』
『そのカメラを持つと、写真が撮りたくなる』

あのパンフレットを見たあとでこのプレゼンを見ると、最近のフジはブレがないなあと感じるのでした。
X-Pro2、まさに「写真を撮りたくなるカメラ」に仕上がっていると思います。そういうわけで、ユリシーズではリスペクトを込めて、X-Pro2用ボディスーツを作ることに決定しました。

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今週気になったカメラニュース

こんにちは、森です。

今週、気になったこと。(伊集院風)

 

【パナソニックCM10発表】

昨年のCP+でお披露目されて以来、結構気になっていたパナソニックCM1でしたが、
その後継機が!

・・・と思ったら、廉価版というか、機能省略版のような感じみたいですね。
撮った写真をすぐにSNSやクラウドにアップできるというところに特化して、価格で10万円を切りたかったのかもしれません。

そもそも「電話と撮影を1台で済ませられるカメラ」という需要があるのだとわたしは思っていたのですが、
蓋をあけてみたら、むしろ「ネット機能が強化されたカメラ」の需要が大きかったのかな?
もしくは、そっちの需要も意外とあったので取りこぼししないように!ということでしょうか。

 

【サンディスクポータブルSSD発売】

 

撮影したデータをどうやってバックアップするか問題は、個人的に結構興味津々なジャンルなのですが、
これもひとつの解ですね。

・SSDで書き込み・読み出しが早い
・防滴&耐衝撃
・小さくて持ち運びに便利

なかなか共感できる部分の多い商品なのですが、結構プロ仕様というか、
わたしのような雑魚キャラにとっては、単にバックアップができれば良いので、

・速さは求めてないので、SSDよりコスト安のHDD。
・防滴まではいらないけど、耐衝撃バンパーあると嬉しい。
・PCを持っていきたくないので、SDカード直挿しできるスロットが欲しい。
・Wi-Fi機能は特にいらない。(カメラやSDカード側についていたりするので)

特にモニターも必要なくて小窓で枚数だけ確認できるレベルの液晶があれば十分なんです。
日常生活ではいらないですけど、遠出したり旅行なんかだといいかなぁと思うんですけど、
いまはやっぱりSDカード沢山持っていくのが主流なんでしょうかね。

 

【富士フイルムX-E2S発表】

 

X-E2の機能拡張版、X-E2Sがアメリカで発売されるとのこと。
気になるのは「新ファームウェアを現行X-E2に適用すると、X-E2S相当となる。」ということで、

え?

感がすごいんです。

しかしこれが、

「モデルチェンジするからって次から次に買い替えしなきゃいけないんじゃない。
うちは、旧来のユーザー様もちゃんとフォローしていきますよ!」

という富士フイルムさんのメッセージだとしたら、大拍手なのですが!

…本当のところはどうなんでしょうか。

 

【富士フイルム X-Pro2発表】

 

ユリシーズ的に「待ってました!」カメラ、それがX-Pro2です。
Xシリーズのフラッグシップモデルで、センサーからファインダーから他にもいろいろ
一新されているようですので、期待大です\(^o^)/

ボディスーツを作るとか作らないとか、社内でゴニョゴニョ言ってます!(漏えい)

 

それではまた!

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iPhone6&6s用レザーケース『PUNTO(プント)』、発売しました!!

店長エンゾーです。

昨年8月から取り組んでいた手帳型iPhoneケースが、ついに完成しました!(実に半年もかかってしまったわけです)
すべての紆余曲折は、下記リンクからご覧いただけます。
iPhone6s レザーケース開発記(その1)
iPhone6s レザーケース開発記(その2)
iPhone6s レザーケース開発記(その3)
iPhone6s レザーケース開発記(その4)

「PUNTO」とは、イタリア語で「点」を意味する言葉。13個の丸い突起が、ひとりひとりの握り方に応じて、快適な握り心地を生み出します。

「いままで散々、複雑なボディスーツを作ってきたのだから、iPhoneケースくらいすぐ出来るだろう」
そんな邪な考えが0.01%くらいあったことを、ここに白状します。いやほんと、難航しました。

限られた面積の中で、どうやって機能性を高めるか。
どうすれば「ただ素材に良い革を使っただけのケース」にならないか。

むしろ、複雑なことが出来ないからこそ難しかったのです。

ところで、よく頂くご質問ですが、

「これだけ立体感のあるケースで、Suicaなど交通系のカードは改札で反応するのか?」

という点は、まったく問題ありません。カードホルダー側には突起はありませんので、自動改札機のセンサーにしっかり密着させることが可能です。

また今回、右手用と左手用を両方ご用意いたしました。あえて「右利き用」「左利き用」と表現していないのには訳があります。と言うのも、必ずしも「右利きの人が右手でスマートフォンを持つとは限らない」からです。むしろ、右手でメモを取りながら電話で話すことが日常になっているような方は、携帯は左手で持つのが、その方にとってのアタリマエだったりすることも考えられます。
なので、あくまでもご自身のスタイルに合わせてお選びいただくのが一番と考え、利き腕とは無関係の呼び名にしました。

完成までお待ち頂いた感謝を込めて、通常価格9,936円のところを、今日から金曜日の23:59まで48時間限定で、8,640円にてご提供させて頂きます。
ぜひ、この機会をお見逃しなく!

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わたしがiPhone6を選んだ理由。

こんにちは、森です。

最近一眼レフを買ったわたしですが、勢いに乗ってスマホも変えました。

何に変えたかと言いますと、iPhone5 → iPhone6 です。

iPhone6sではなく、今さら型落ちのiPhone6です。

blog20160111a

 

ご存知の方が1人ぐらいはいらっしゃるかもしれませんが、
以前、iPhone6s発売してまもない頃に、
「次に使う予定のケータイ・スマートフォンは、iPhone6sですか?」
というアンケートをやりまして、

blog20150928a2

型落ちのiPhone6なんぞ、誰ひとり支持しないという驚愕の結果が出たわけですが・・・
(私がiPhone6も候補にしてます♪という前振りをしたのに、本当に一票も入りませんでした(^q^))

それなのに、なぜあれから何か月もたった今、わざわざiPhone6を選んだのか、
今日はその理由を説明したいと思います。

 

結論から先に申し上げますと、安いからです!

おわり。

 

で済みそうな話ですが、もう少し説明を足します。

スマホ・ケータイの料金は、年々上がっていて、月に9000円とか1万円とか、
そのぐらいの出費がふつうの時代になりました。

確かにスマホは、手持ちのデバイスの中でも一番使うものですから、
そのぐらいのコストがかかっても仕方ないような気もするのですが、そうは言っても、高いものは高い。(^_^;)

一眼レフひとつ買うのにも、値段だけでもあーだこーだ悩むような私なら尚更です。

 

そこで、スマホを安く買おうと思ったらどうするかと言いますと、
主にポイントはこの3つです。

・他社乗り換え
・一括0円
・キャッシュバック

【他社乗り換え】
これは要するに、ドコモ→au、ソフトバンク→ドコモなど、
契約しているキャリア(事業者)を変更するということです。

残念ながら現在は、乗り換え客が一番優遇される仕組みになっていますので、
ドコモならドコモでずっと愛用するメリットが少なくなっているのが現状です。

ただ最近になって、国から直々に指導が入りましたので、
この環境も、ほんの少しぐらいは変わるかもしれません。

 

【一括0円】
知らない方が意外と多いのが、このキーワードですが、
スマホの料金を知る上で一番重要なポイントがここになります。

基本的にスマホおよびケータイを契約する際、

機種代金

月々の料金

というものが発生するのですが、

携帯電話業界には、「実質0円」と「一括0円」というものがあって、

実質0円: 実質、機種代金が0円になりますよ。
一括0円: 一括でお支払済の状態と同じで、最初から0円ですよ。

という違いがあります。

仮に、機種代金が90,000円、月々の料金が8,000円だとすると、

>>実質0円の場合の例
90,000÷24ヶ月=3,750円なので、月々3,750円の割引をします。
24ヶ月間の契約満了まで使ってもらえれば、結果90,000円の割引です。
ほら、機種代金は実質0円でしょ?というもの。

>>一括0円の場合の例
あまり皆さん意識されていないと思いますが、スマホを契約する時、
一括払いと分割払いという2種類から選ぶことができます。
スマホの機種代金は高額なので、通常は分割払いの人がほとんどですが、
一括前払いということもできます。

「一括0円」の場合、90,000円の機種代金は、
(お店のサービスとして)一括払いで精算済という状態です。
ですので、月々の割引として同様に3,750円が引かれます。
24ヶ月利用すると、実質0円の例より90,000円分得することになります。

じゃあ、一括0円の方がいいじゃないか!と誰しも思いますが、
基本的に新機種の場合は実質0円のものしかありません。

それがしばらく経つと、一括0円のもの(簡単に言うとセール扱い)も出てくるようになります。

型落ちのiPhone6などは、まさにそういった一括0円なのです。
(ただし、型落ちの機種は、前述の例ほど月々の割引が大きくありません)

 

【キャッシュバック】
上の2つに加えて、店舗ごとにキャッシュバックというものが存在します。

私の場合で言いますと、ヨドバシカメラ内のケータイショップで契約して、
iPhone5の下取り込みで60,000円のキャッシュバック(ヨドバシポイント)がもらえました。

これで、新しいレンズを購入しようという算段です。

キャッシュバックは少し分かりにくくて、

「2台同時契約で18万円キャッシュバック!」

といった、嘘のような高額キャッシュバックをうたっているお店がありますが、
ああいうのは、機種代金は通常通り支払いが必要(たとえば9万×2台=18万円)で、
その代わり、18万円キャッシュバックみたいなものが多いようです。要するに一括0円ですね。

 

つまり私の場合、

・機種代金が最初から0円。
・割引も適用されて、月々の支払も抑えられる。
・キャッシュバックで、カメラのレンズが買える。

という状態なのです!\(^o^)/
ただ、前述の通り、国から携帯キャリア各社に指導が入りましたので、
キャッシュバック等の値引き合戦はおとなしくなるかもしません。

気になる方はお早めに!

ただし、次に買うなら、決算期の3月がおすすめです。
iPhone6sもそのころには一括0円になっているかもしれません。

 

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