XF27mmF2.8 インプレッション

店長エンゾーです。

カメラ界には「パンケーキレンズ」という言葉があります。ざっくり言えば「極端に厚みが薄い交換レンズ」のことです。大体において、この手のレンズはメーカー的に「便利なズームレンズの先にある、奥深い単焦点レンズの世界を知ってもらうための最初の一本」という位置づけになっており、そのため交換レンズ群の中でも比較的安価であることが一般的です。
その一方で、より高価で明るい単焦点レンズと比較すると格下な存在とみなされることもしばしば。ただでさえパンケーキレンズが大好きなエンゾーとしては、そう言われると天邪鬼の血が騒ぎ、余計に贔屓にしたくなってきます。

そんなわけで、今日取り上げるのは富士フイルムのXF27mmF2.8。フジのミラーレスカメラ用交換レンズの中でも比較的早い時期に登場した、正統派の(?)パンケーキレンズです。フルサイズ換算で41mmに相当するので、やや広角寄りの標準レンズと言うことが出来ます。

39mm径の汎用スリット型レンズフードが、あざといくらい良く似合いますね。ついでに言うと、X-M1のようなミニマルなボディと組み合わせると、お互いの強みを生かし合って機動力がUPします。
(以下、作例をクリックすると拡大表示されます)
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/150 F3.6)
歪曲は、ごく自然な樽型。ご覧の通り、ほとんど気にならないレベルです。あまり絞ってませんが、周辺光量もそこまで極端には落ち込んでいません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/180 F3.6)
ドアのアップ。ほとんど最短撮影距離に近いです。ピントが合った部分は、ひび割れたペンキの一片まで、かなり克明に写っています。ローパスレスの恩恵でしょう。
それにしても、この場所は結構日陰で暗かったんですが、なんでこんなに低感度で撮ってるんでしょうかね、私は・・・。このスポットでは、手ブレのカットを量産しました(汗)。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/125 F3.6)
被写体を画面中央から外していますが、ピントの合ったベルの上に降り積もったホコリまで、しっかり解像しています。ボケ味も柔らかく、テッサータイプのようなうるささもありません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/90 F3.2)
ごちゃごちゃした背景ですが、やはりきれいにボケています。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/4000 F3.6)
この場面は真昼の直射日光が当たり、かなり意地悪なシチュエーションですが、白い壺の微妙な乳白色がきれいに表現できており、レンズというより画像処理エンジンの素性の良さが伺われるシーンです。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/420 F2.8)
再び開放。発色に抑制が効いており、派手さのないしっとりと落ち着いた印象です。さすがにAPS-Cで27mmですから、手前のポストにピントがあるのですが、奥の人影がそこまでボケてはいません。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/75 F2.8)
レンズの話ではないですが、このカットのみ、色味を調整しています。すべてJPG&AWBで撮っていますが、撮って出しではけっこうマゼンタが強く出ていました。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/150 F3.2)
真ん中の皿にピントを合わせたカット。前ボケも素直です。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/42 F2.8)
よく手ブレしなかったなと思える一枚(汗)。X-M1とこのレンズの組み合わせだと、もちろん手ブレ補正はありませんし、ふわふわと軽いので、油断するととにかくすぐブレます。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO400 1/58 F2.8)
同じ駄菓子屋にて。絞り開放でピント位置は中央のご主人。やはり、換算41mmは適度に周囲の状況を入れつつ主題を捉えるのに向いている、扱いやすい画角であると思わせるカットです。
 
 

(X-M1 FUJINON XF27mmF2.8 ISO200 1/5 F3.2)
最後は、白黒向きの被写体だったので後処理で色を抜いてみました。シャッタースピードは限界まで遅いです。柱にボディを押し付けながら撮っています。絞りは3.2ですが、被写体との距離とピント位置によっては、このようにパンフォーカス気味に表現することも出来ます。
 
 
気がつけば、絞り込んだカットが一枚もありませんでした(汗)。とはいえ、開放から1~2段でもこの解像感ですので、絞り込んでもこの傾向は変わらないと思われます。また、ゴーストやフレアは(皆無ではありませんが)ほとんど発生しませんでした。
使いこなしで気をつけたい部分があるとすれば、通常のモードで、最短撮影距離が60cmと、かなり遠いこと。マクロに切り替えても34cmなので劇的に短縮されることはなく、テーブルフォトでは「寄り切れない」と感じる場面が少なからずありました。ただし、このくらいの焦点距離の場合、マクロモードにしてもAFが極端に遅くなることはまずないので、常時マクロモードでいいと思います。
 
総じて、決して「初心者向けの安いレンズ」などではなく、スナップ用として充分以上の実力を備えた、一本勝負に耐えうるレンズであると感じました。

  • 拍手! (32)

ソニーCybershot RXシリーズマニュアル Vol.2発売

こんにちは、森です。

発売が延期になったり、発売が延期になったりして
話題のRX1RIIも、あと2週間ほどで発売ですね!

SONYさんの本気の一作を、わくわくしながら待っている今日この頃です。

そんな中、「ソニーCybershot RXシリーズマニュアル」の第二弾が発売されております。
おなじみ日本カメラ社のムック本です。

blog20160208a

ソニーCybershot RXシリーズマニュアル Vol.2

 

RX1、RX10、RX100シリーズを網羅した、何ともお得な本なのですが、
やはり何といっても注目はRX1RII。

作例もたくさん載って嬉しい内容・・・

そんな隙間に、

何とユリシーズのRX1RII用ボディスーツ(試作品)が何と載っています!\(^o^)/

あくまでも試作品であって、完成まではまだ時間がかかりますし、
そもそも実機がまだ手元にないので、かなりフライングではあるのですが…。汗

(なので、早く発売して欲しい…)

また進行状況などは、デザイナー佐藤や店長エンゾーからも報告があると思います!
いましばらくお待ちくださいませ。

 

  • 拍手! (6)

富士フイルム X-Pro2用ボディスーツ製作記(その1)

2月3日は節分でしたね。うちの子供が豆まきにハマってしまいました。
その日の夕方から豆をまきまくり始めたのですが、今朝も起きてすぐに「おにはショト~」と叫びながら、壁に立て掛けた鬼のお面に向かって投げつけていました。
このまま毎日エンドレスで豆の片付けをし続けなければならないのか、そして室内でまかれた豆に鬼は出て行ってくれるのか?という基本的な疑問も湧き、少々不安な気持ちの企画デザイン佐藤です。

 

さて、FUJIFILM X-Pro2の発売日が迫ってきましたね。ブログでお約束したように、フライング気味にボディースーツ製作始めました♪

今回は、サンプル製作の裏側をご紹介をいたします。

 

まずサイズ感を画像から割り出し、考え始めたラフデザインは、”Wグリップ&アゴ付き”のボディースーツです。勿論、底にはバッテリー室にアクセスするための「フリップカバー」も付けます。

こんな感じ↓

FUJI_X-Pro2

一番の問題は、グリップです。カメラ本体に既にグリップがあるのですが、カメラケースにもさらにグリップをつけてホールド感を高める事にしました。これを私は『Wグリップ』と呼びます。(今後重要になるキーワードでは全くありません)

もともと理数系ではない私にとって、本体のグリップの形は斜めのラインやカーブが盛りだくさんで、ケース側のグリップが滑らかに繋がるような寸法を決めるのが何とも難しい・・・。芯として使う木材の代わりに、紙を切り貼りしながらサイズ違いで何個も作り、ホールド感を確かめます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
今見ると、なぜ作ったのか謎の特大サイズグリップまで・・・。

 

そして、”アゴ”。実は、以前からちょくちょく出ていたアイデアだったのですが、ボディースーツのレンズ鏡筒真下部分に支えとなる出っ張りを付けたデザインにするというもの。これがあれば、ケースを装着した時にカメラがレンズの重みで前に倒れるのを防げるよ!という思惑です。(拙い説明で想像しにくいと思いますが、実際の画像は後ほど)

 

いつもの様に、無理難題 細かなこだわりを職人さんに伝え、最初の試作をして頂きました。

 

そして出来上がった第1号!
鏡筒下に“アゴ”もチラリ☆

salon
あら、X-Pro2!?

展示用のアクリル板とコードが見えますねー。そうです。そうなんです。
カメラ自体まだ発売前なので、ユリシーズを代表して勇敢な社長自らが、[富士フィルム福岡サービスステーション]に行き、展示中のカメラを少々お借りしました。

富士フィルム様、フィッティングチェックにご協力頂き誠にありがとうございます!

 

という訳で、ボディースーツを実際に付けてみたところ・・・

苦労を重ねたグリップでしたが、このサイズと取付け場所が色々な問題を引き起こし、グリップ側のケースのフィット感が良くない(汗)
これでは、お誂えスーツの意味がありません。

3

5
ウッキウキですね☆悪い意味で。

 

またショックな事には、色々なレンズに付け替えてテストした結果、殆どの場合でカメラが前に倒れてしまい、鏡筒下の”アゴ”が機能していないと発覚!!しかもレンズ下に干渉しちゃってます (‘A`)ヴァー

ago

カッコ良くフィットしてカメラを守ってこそのボディスーツ。
ということで、よりピッタリとカメラに合ったケースにするべく、次の試作で大幅に改良予定です!

社長、早くX-Pro2が欲しいです~

  • 拍手! (22)

minimo、一部再入荷しました!

こんにちは、森です。

大変長らくお待たせしました。
木製リングminimoが再入荷しました!

blog20151202d

 

まだ全カラーというわけではありませんが、
人気のローズウッドは揃っております!

blog20151202a

 

また定番のサオやハードメイプルも、一部のカラーのみですが再入荷しております。

この度は長期間に渡って欠品があり、
ご不便をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。

現時点で、入荷していないカラーにつきましても、できる限り早く
補充をしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

木製リングストラップ minimo
http://ulysses.jp/products/detail265.html

 

 

  • 拍手! (9)

X-Pro2のパンフレットは、久々に刺激的だった。

店長エンゾーです!ちょっとブログさぼり気味で反省。

え~、最近エンゾーの中で急速に注目度が上がっているのが、富士フイルムのカメラたちです。レンズやボディについてのネタも、おいおいUPしていこうと思っています。

今日は、いよいよ発売が秒読みに入った、フジのフラッグシップ・X-Pro2について。既にスペックはプレスリリースで公開されていますが、フジのフォトサロンで実機に触れてみた限りでは、AFのレスポンスの向上や、操作部のレイアウト変更による使い勝手の改善などをすぐに実感でき、フジらしくキープコンセプトしつつ堅実に熟成が進んでいることが見て取れました。

その場で受付嬢に「よろしかったらどうぞ」とパンフレットを勧められたのでもらって帰ったのですが、仕事場に戻り中身を見て驚きました。

作例、作例、また作例。何枚ページをめくっても写真家・David Alan Harvey氏による作例が続き、前半はすべて作例に費やされていることが分かりました。もはや、ちょっとした写真集です。
(ちなみに海外向けには、David氏がどうやって作例を撮影したかを紹介するオフィシャルの動画も存在します。)

後半に入ってもまだ説明らしきものは現れず、キャッチコピーすらないX-Pro2のディテールやパーツのイメージ写真が大ゴマで数枚続きます。よくある機能やスペックの解説は、最後の数ページに控え目にまとめてありました。

これを見て思い出したのが、かつて銀塩の爛熟期に見られた幾つかのパンフレットです。エンゾーが特にお気に入りだったのは、コンタックスの高級コンパクト(T2やTVSやGシリーズ)のパンフで、性能云々の前に作例が素晴らしく、それだけで魅了され、決して安くないカメラをふらふらと買ってしまったものでした。
当時、コンタックスのカメラはお世辞にもハイスペックではありませんでしたが、それを補ってなお余りある「写真を楽しむ道具」としての魅力がありました。フィルムをまったく使わなくなってしまった今でも、それらのカメラを処分する気はさらさらなく、今でもたまに防湿庫から取り出しては、目と指を楽しませています。


(CONTAX T2のパンフレット。この色と描写に、とても衝撃を受けたことを覚えている)

今回、X-Pro2のパンフに使用されている作例はエンゾーの好みとは違いますが、それでも、フジが言いたいこと・・・「これは日常を切り取るためのスナップカメラです」という主張は、しっかり伝わってきます。

それで思い出したのが、先日プレス向けに行われた、富士フイルムの新製品発表イベントでの一幕です。会場で流されたプレゼンのスライドで、富士フイルムはXシリーズのユーザー定義と「カメラのあり方」を、次のように述べています。


(実は右上の人物こそ、パンフの作例を撮ったDavid Alan Harvey氏その人。)

『カメラではなく、写真を愛するすべての人』
『そのカメラを持つと、写真が撮りたくなる』

あのパンフレットを見たあとでこのプレゼンを見ると、最近のフジはブレがないなあと感じるのでした。
X-Pro2、まさに「写真を撮りたくなるカメラ」に仕上がっていると思います。そういうわけで、ユリシーズではリスペクトを込めて、X-Pro2用ボディスーツを作ることに決定しました。

  • 拍手! (40)

今週気になったカメラニュース

こんにちは、森です。

今週、気になったこと。(伊集院風)

 

【パナソニックCM10発表】

昨年のCP+でお披露目されて以来、結構気になっていたパナソニックCM1でしたが、
その後継機が!

・・・と思ったら、廉価版というか、機能省略版のような感じみたいですね。
撮った写真をすぐにSNSやクラウドにアップできるというところに特化して、価格で10万円を切りたかったのかもしれません。

そもそも「電話と撮影を1台で済ませられるカメラ」という需要があるのだとわたしは思っていたのですが、
蓋をあけてみたら、むしろ「ネット機能が強化されたカメラ」の需要が大きかったのかな?
もしくは、そっちの需要も意外とあったので取りこぼししないように!ということでしょうか。

 

【サンディスクポータブルSSD発売】

 

撮影したデータをどうやってバックアップするか問題は、個人的に結構興味津々なジャンルなのですが、
これもひとつの解ですね。

・SSDで書き込み・読み出しが早い
・防滴&耐衝撃
・小さくて持ち運びに便利

なかなか共感できる部分の多い商品なのですが、結構プロ仕様というか、
わたしのような雑魚キャラにとっては、単にバックアップができれば良いので、

・速さは求めてないので、SSDよりコスト安のHDD。
・防滴まではいらないけど、耐衝撃バンパーあると嬉しい。
・PCを持っていきたくないので、SDカード直挿しできるスロットが欲しい。
・Wi-Fi機能は特にいらない。(カメラやSDカード側についていたりするので)

特にモニターも必要なくて小窓で枚数だけ確認できるレベルの液晶があれば十分なんです。
日常生活ではいらないですけど、遠出したり旅行なんかだといいかなぁと思うんですけど、
いまはやっぱりSDカード沢山持っていくのが主流なんでしょうかね。

 

【富士フイルムX-E2S発表】

 

X-E2の機能拡張版、X-E2Sがアメリカで発売されるとのこと。
気になるのは「新ファームウェアを現行X-E2に適用すると、X-E2S相当となる。」ということで、

え?

感がすごいんです。

しかしこれが、

「モデルチェンジするからって次から次に買い替えしなきゃいけないんじゃない。
うちは、旧来のユーザー様もちゃんとフォローしていきますよ!」

という富士フイルムさんのメッセージだとしたら、大拍手なのですが!

…本当のところはどうなんでしょうか。

 

【富士フイルム X-Pro2発表】

 

ユリシーズ的に「待ってました!」カメラ、それがX-Pro2です。
Xシリーズのフラッグシップモデルで、センサーからファインダーから他にもいろいろ
一新されているようですので、期待大です\(^o^)/

ボディスーツを作るとか作らないとか、社内でゴニョゴニョ言ってます!(漏えい)

 

それではまた!

  • 拍手! (15)

iPhone6&6s用レザーケース『PUNTO(プント)』、発売しました!!

店長エンゾーです。

昨年8月から取り組んでいた手帳型iPhoneケースが、ついに完成しました!(実に半年もかかってしまったわけです)
すべての紆余曲折は、下記リンクからご覧いただけます。
iPhone6s レザーケース開発記(その1)
iPhone6s レザーケース開発記(その2)
iPhone6s レザーケース開発記(その3)
iPhone6s レザーケース開発記(その4)

「PUNTO」とは、イタリア語で「点」を意味する言葉。13個の丸い突起が、ひとりひとりの握り方に応じて、快適な握り心地を生み出します。

「いままで散々、複雑なボディスーツを作ってきたのだから、iPhoneケースくらいすぐ出来るだろう」
そんな邪な考えが0.01%くらいあったことを、ここに白状します。いやほんと、難航しました。

限られた面積の中で、どうやって機能性を高めるか。
どうすれば「ただ素材に良い革を使っただけのケース」にならないか。

むしろ、複雑なことが出来ないからこそ難しかったのです。

ところで、よく頂くご質問ですが、

「これだけ立体感のあるケースで、Suicaなど交通系のカードは改札で反応するのか?」

という点は、まったく問題ありません。カードホルダー側には突起はありませんので、自動改札機のセンサーにしっかり密着させることが可能です。

また今回、右手用と左手用を両方ご用意いたしました。あえて「右利き用」「左利き用」と表現していないのには訳があります。と言うのも、必ずしも「右利きの人が右手でスマートフォンを持つとは限らない」からです。むしろ、右手でメモを取りながら電話で話すことが日常になっているような方は、携帯は左手で持つのが、その方にとってのアタリマエだったりすることも考えられます。
なので、あくまでもご自身のスタイルに合わせてお選びいただくのが一番と考え、利き腕とは無関係の呼び名にしました。

完成までお待ち頂いた感謝を込めて、通常価格9,936円のところを、今日から金曜日の23:59まで48時間限定で、8,640円にてご提供させて頂きます。
ぜひ、この機会をお見逃しなく!

  • 拍手! (15)

わたしがiPhone6を選んだ理由。

こんにちは、森です。

最近一眼レフを買ったわたしですが、勢いに乗ってスマホも変えました。

何に変えたかと言いますと、iPhone5 → iPhone6 です。

iPhone6sではなく、今さら型落ちのiPhone6です。

blog20160111a

 

ご存知の方が1人ぐらいはいらっしゃるかもしれませんが、
以前、iPhone6s発売してまもない頃に、
「次に使う予定のケータイ・スマートフォンは、iPhone6sですか?」
というアンケートをやりまして、

blog20150928a2

型落ちのiPhone6なんぞ、誰ひとり支持しないという驚愕の結果が出たわけですが・・・
(私がiPhone6も候補にしてます♪という前振りをしたのに、本当に一票も入りませんでした(^q^))

それなのに、なぜあれから何か月もたった今、わざわざiPhone6を選んだのか、
今日はその理由を説明したいと思います。

 

結論から先に申し上げますと、安いからです!

おわり。

 

で済みそうな話ですが、もう少し説明を足します。

スマホ・ケータイの料金は、年々上がっていて、月に9000円とか1万円とか、
そのぐらいの出費がふつうの時代になりました。

確かにスマホは、手持ちのデバイスの中でも一番使うものですから、
そのぐらいのコストがかかっても仕方ないような気もするのですが、そうは言っても、高いものは高い。(^_^;)

一眼レフひとつ買うのにも、値段だけでもあーだこーだ悩むような私なら尚更です。

 

そこで、スマホを安く買おうと思ったらどうするかと言いますと、
主にポイントはこの3つです。

・他社乗り換え
・一括0円
・キャッシュバック

【他社乗り換え】
これは要するに、ドコモ→au、ソフトバンク→ドコモなど、
契約しているキャリア(事業者)を変更するということです。

残念ながら現在は、乗り換え客が一番優遇される仕組みになっていますので、
ドコモならドコモでずっと愛用するメリットが少なくなっているのが現状です。

ただ最近になって、国から直々に指導が入りましたので、
この環境も、ほんの少しぐらいは変わるかもしれません。

 

【一括0円】
知らない方が意外と多いのが、このキーワードですが、
スマホの料金を知る上で一番重要なポイントがここになります。

基本的にスマホおよびケータイを契約する際、

機種代金

月々の料金

というものが発生するのですが、

携帯電話業界には、「実質0円」と「一括0円」というものがあって、

実質0円: 実質、機種代金が0円になりますよ。
一括0円: 一括でお支払済の状態と同じで、最初から0円ですよ。

という違いがあります。

仮に、機種代金が90,000円、月々の料金が8,000円だとすると、

>>実質0円の場合の例
90,000÷24ヶ月=3,750円なので、月々3,750円の割引をします。
24ヶ月間の契約満了まで使ってもらえれば、結果90,000円の割引です。
ほら、機種代金は実質0円でしょ?というもの。

>>一括0円の場合の例
あまり皆さん意識されていないと思いますが、スマホを契約する時、
一括払いと分割払いという2種類から選ぶことができます。
スマホの機種代金は高額なので、通常は分割払いの人がほとんどですが、
一括前払いということもできます。

「一括0円」の場合、90,000円の機種代金は、
(お店のサービスとして)一括払いで精算済という状態です。
ですので、月々の割引として同様に3,750円が引かれます。
24ヶ月利用すると、実質0円の例より90,000円分得することになります。

じゃあ、一括0円の方がいいじゃないか!と誰しも思いますが、
基本的に新機種の場合は実質0円のものしかありません。

それがしばらく経つと、一括0円のもの(簡単に言うとセール扱い)も出てくるようになります。

型落ちのiPhone6などは、まさにそういった一括0円なのです。
(ただし、型落ちの機種は、前述の例ほど月々の割引が大きくありません)

 

【キャッシュバック】
上の2つに加えて、店舗ごとにキャッシュバックというものが存在します。

私の場合で言いますと、ヨドバシカメラ内のケータイショップで契約して、
iPhone5の下取り込みで60,000円のキャッシュバック(ヨドバシポイント)がもらえました。

これで、新しいレンズを購入しようという算段です。

キャッシュバックは少し分かりにくくて、

「2台同時契約で18万円キャッシュバック!」

といった、嘘のような高額キャッシュバックをうたっているお店がありますが、
ああいうのは、機種代金は通常通り支払いが必要(たとえば9万×2台=18万円)で、
その代わり、18万円キャッシュバックみたいなものが多いようです。要するに一括0円ですね。

 

つまり私の場合、

・機種代金が最初から0円。
・割引も適用されて、月々の支払も抑えられる。
・キャッシュバックで、カメラのレンズが買える。

という状態なのです!\(^o^)/
ただ、前述の通り、国から携帯キャリア各社に指導が入りましたので、
キャッシュバック等の値引き合戦はおとなしくなるかもしません。

気になる方はお早めに!

ただし、次に買うなら、決算期の3月がおすすめです。
iPhone6sもそのころには一括0円になっているかもしれません。

 

  • 拍手! (9)

やっぱりGRⅡボディースーツは ”いいね”

明けましておめでとうございます。
2016年 申年にあわせて年賀状用の家族写真撮影計画があったものの、色々と上手く行かずに、今年もはがきを無駄にしてしまった、企画デザインの佐藤です。

少々ガッカリな話題からでしたが、今日はウキウキです。1/8付けのデジカメWatch『デジカメドレスアップ主義』でULYSSESの【GRⅡボディスーツ】【クラシコ セルペンテ】を取り上げて頂きました!

 

脱ミニチュア化するGRドレスアップ

 

ライターの澤村さんによるカメラアクセサリーのコーディネートが毎回とっても魅力的な連載記事ですが、このネイビーのケースとブラウンのストラップの組み合わせもお見事!!  ヽ(´∀`*)

 

この子(ケース)↓↓↓、

navy

と、この子(ストラップ)↓↓↓ の組み合わせ。

strap

 

私個人的にもこのGRⅡのボディスーツは大のお気に入りなので、

「色々な角度から素敵な写真を撮ってもらって良かったね~♡みなさまも見て、見て♪」

という親戚(誰の?)のおばさんのような気持ちにもなり、嬉しい限りです。

同じ記事中にリコイルさんの商品も紹介されています。ULYSSESの”大人だけど何だか少年のようなスタイル”とは違って、ハードで男性的なピリッとしたスタイルのカメラケースですよ。

同じGRⅡでもケースによってこんなに表情が変わるんだな~
フムフム(( ˘ω ˘ *))
おっと、感心ばかりしていないで、負けないように良い商品を作りますからね!!

みなさんも是非、この記事をご覧になってください。

  • 拍手! (15)

わたしがニコンD750に決めた理由。

こんにちは、森です。

突然ですが、わたくしカメラを買いました。
新年一発目のお買いものかと思いきや、年末のお話です。

今日は、私が悩んだ購入までの過程をお話したいと思います。

 

まず何を買ったかと言いますと、ニコンのフルサイズ機D750です。

もともと私はニコンのAPS-C機D90(現在でいうD7000系の前モデル)を使っていましたが、
使っているうちにやっぱり出てくるのが、フルサイズで撮ってみたいという欲求です。

 

とはいえ、フルサイズ機はとにかく高い!重い!がネックで、
特に「高い」の方は個人的に致命的でしたので、
本当の気持ちはずっと心の奥底に隠してきたのですが、

時は経ち、技術は進化し、フルサイズ機が10万円代前半で買える時代が到来しました。
何ということでしょう。

 

そこで私は長年の夢を果たすべく、お財布と相談し、銀行口座と相談し、
クレジットカードの与信枠と相談し、あと久々にゆうちょ銀行の方も覗いてみたりして、
結果的に、自分の貯金の無さを再確認して、落ち込みました。何ということでしょう。

 

しかし、挫けず私はこう思いました。たぶんいける。

 

そこで私が最初に候補に挙げたのがこちらです。

【どうせだったら、いいの買おうぜ!プラン】

ニコンD810 実売26万円/ボディのみ
blog20160106b

 

キヤノン5D Mark3 実売25万円/ボディのみ
blog20160106c

 

 

【いやいや、お気を確かに。ここは手堅く廉価版です!プラン】

ニコンD610 実売12万円/ボディのみ
blog20160106d

 

キヤノン6D 実売14万円/ボディのみ
blog20160106e

 

それぞれの感想は、以下の通りです。

ニコンD810 高画素すぎて、手におえない。(3635万画素)

キヤノン5D Mark3 素晴らしいとは思うけど、やっぱり高い。

ニコンD610 安いのに視野率100% AF39点等スペック的にお得感あり。

キヤノン6D とにかく軽い。小さい。高感度すごい。でも、AF11点と不安。

 

いろいろ考えた件、やっぱり20万円超えるとさすがに考え込んでしまうので、
廉価版プランでいこうと決心。

もともと思っていた「フルサイズ機を!そこそこの価格で・・・」という目標を思い出し、
ほぼほぼD610で決めかけていたのですが、一点だけ、高感度性能で6Dに惹かれていて、
そこだけが決めきれずに1ヶ月ぐらい過ごしていました。

ちなみに、なぜ6Dには決めなかったかというとAF性能です。
正直私はAFのことに詳しいわけでもなんでもありませんが、

素人なりに、やっぱり写真を見返した時にピントが合っていないのって悔しい。
いい構図、いい背景、被写体もいい。なのにピントが合ってない。

写真を撮っていて、一番痛手だなぁと思うのはそこだと思ったのです。
まぁスキルもそんなにありませんので…、マシンのAF性能が頼みの綱です。。

ですから、AF性能はなるべくいいものが欲しい。
そのくせ、20万円すら出せない男こそが、わたしです。(´;ω;`)ブワッ

 

しかしそんな私にも一筋の光が差しました。

 

それがD750。
blog20160106a

 

よくよく見てみると、

AF51点(D810からの移植)
画像処理エンジンもD810と同じEXPEED4
高感度◎(ISO3200までは普通に使えそう&-3EV輝度検出)
防塵防滴
ダブルスロット
重すぎない(D610と同等)
チルト液晶
Wi-Fi機能

とほぼ全部盛り。

地味に、再生時のピント一発拡大機能も便利で、
強いて不満を言うならシャッタースピード1/4000秒ってところでしょうか。(上位機種は1/8000秒)
あとシャッター音はシャキッ!としていてあんまり好きじゃないです。

 

それでもお値段17万円!
これぞ私が望んでいたベストバランス機です。

 

あとは価格.comとのにらめっこでしたが、
年末ということで値段が日に日に下がっていった結果、最終的に16万円台でゲットできました。\(^o^)/

 

個人的には一度キヤノン機を使ってみたかったのですが、
それはまたいつの日か!

 

そして本日、ニコンの最新機種が発表されていましたが、
AF153点、拡張ISO3280000って、もはや訳が分かりません。笑
デジタルの進化は早いですね。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

  • 拍手! (23)