休みが取れたら行きたい場所#6(中国)

こんにちは、森です。

そろそろ暖かくなってきて、桜前線もぐんぐん進みだすころかと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、休みが取れたら行きたい場所、第6弾です。

今回は、中国!

私は修学旅行でしか行ったことがないので、経験値としては正直ゼロに等しいです。

そんな私の妄想旅行です。

 

個人的に観光地としてまず真っ先に思い浮かべるのは、万里の長城…ではなくて「九寨溝」です。

簡単に説明すると、「すごく、水がきれいなところ。」です。

Jiuzhaigou

 

水がきれいすぎて、水中には生物が住めないという噂もチラホラあったほどですが、
あれは果たして本当なのでしょうか…。

此処に似たところですと、以前にも紹介しましたが、
クロアチアのプリトヴィッツェ国立公園というところがあります。

ちなみに「九寨溝」という名前はつまり、九つの寨がある溝。
寨とは山寨でチベット人の住む村、溝とは谷という意味のようです。

 

ところで九寨溝から2時間ほどの場所に、四川省の州都である「成都」という都市があります。
三国時代、劉玄徳、諸葛孔明などで有名な「蜀」の都としても知られるところでして、
三国志をお好きな方であれば、そのあたりを周ってみるのも良いかもしれません。

 

次に、中国といえばやっぱりパンダ!

と行きたいところですが、 個人的に見たいのは石窟です。

中国には、三大石窟というものがありまして、
雲崗石窟、龍門石窟、莫高窟の3つがそれにあたります。

何のことやら分からないと思いますので、ともかく雲崗石窟の写真をご覧下さい。

Yungang Buddha

 

デカいです。

 

Yungang Buddhist Caves of China

 

 

個人的には、シルクロードの拠点でもあった敦煌の「莫高窟」に興味があるのですが、
莫高窟は、内部が写真撮影禁止になっており、インターネット上でもあまり写真が出てきません。

外観はこんな感じで、中にある塑像は3000体とも言われております。

Mogao Caves

 

 

歴史を感じる流れになっておりますので、
この流れに乗って、次は福建省永定の客家土楼です。

この地域独特の、円形の建築物をご覧ください。

fujian tulou 福建土楼

Fujian Tulou

DSC_5714.jpg

 

そこはかとなく漂う「何なんだこれは!」感。

 

そんな皆さんの気持ちをよそに、次の場所へ移ります。
こちらは上海近郊にある西塘。歴史を感じる水郷古鎮です。

Xitang

Xitang

 

ちなみに、ここはミッションインポッシブル3のロケ地になっています。
(後半、トムクルーズが西塘の街の中を疾走します)
気になる方はもう一度見直していただくとよく分かると思います。

 

最後に、チベット文化圏の端にある「香格里拉」。シャングリラです。

ただひたすらに広がる雄大な大自然。

Shangri-la

香格里拉

香格里拉

China Shangri-La

China - Shangri-La

 

むしろ何もなさそうな、こんな土地と暮らしこそが理想郷なのかもしれません。

 

以上、仕事中の妄想でした。

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