店長エンゾーです。だいぶ更新サボってすみません(誰に謝ってるんだ・4回目)
お待たせ致しました。富士フイルムのX-Pro2用ボディスーツが、本日リリースとなりました。
今回ユリシーズのボディスーツとしては初めて、バダラッシ・カルロ社がタンニングしたプエブロの「グリージオ」バージョンが登場。グリージオとはグレー、つまり灰色のことですが、プエブロの中でもネイビーと並んでエイジングの進み方が早いカラーで、枯葉色を経て、最終的には深緑に近い暗灰色になります。かなり極端な変化を楽しめる「おいしい」革です。
一方で、エンゾーが個人的にX-Pro2とベストマッチだと思うのは「ブラック」。X-Pro2は、堂々としたサイズ感といい角ばったフォルムといい真っ黒なボディ色といい、どこを切っても硬派なカメラなので、ストイックな黒いボディスーツが非常に良く似合います。
ちなみに、ほんとにちょっとしたところですが、以前ご紹介したプロトタイプと、若干変わっている部分があります。
これが
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こうなったわけですが、どこが変わったかと言うと、フォーカスモード切換レバーのくり抜きの位置が、斜め右下に移動しました。このレバー、約60度しか回転しかしないので、「S/C/M」の指標の正反対側に指が入るスペースがある方が使いやすいのです。小さなこだわりでした。
また、このカメラは他社製レンズをマウントアダプター経由で取り付けて遊ぶベースボディとしても優れていますが、純正のMマウントアダプターは普通に付けられますので、ご安心下さい。