こんにちは、スタッフの森です。
今週、ライターの澤村徹さんの記事
デジカメドレスアップ主義:フード病を発症しました!
で、ユリシーズのα7ボディスーツが紹介されています。
ネイビーのボディスーツがエイジングによって
黒に近い色へ変化しているのが写真で確認できますよ。
カラー選びでお悩みの方は参考になると思いますのでぜひ!
また記事では、さまざまなレンズフードとのコーディネートが
掲載されていて、そちらもとても面白いのでおすすめです。
しかし、澤村さんの引き出しの多さには毎回唸ります。
さて、今日は「休みが取れたら行きたい場所」の第2弾をやりたいと思います。
本当は今回ヨーロッパあたりで書こうかと思ったのですが、
何となく思いつきで路線変更しまして、ちょっと変り種を。
“Burning Man 2013 Aerial Photo” by Duncan Rawlinson
アメリカ ネバダ州のブラックロック砂漠に、一週間だけ架空都市「ブラックロックシティ」を作り上げ、
そこに集まった世界中の人たちと、その限られた1週間を過ごし、
そして1週間後にはきれいさっぱり街を消し去るという、とんでもない発想のお祭りです。
運営側が用意してくれるのは、トイレと氷だけ!
※氷は、冷蔵庫の代替です。
電気・ガス・水道などの生活インフラはなく、携帯電波も圏外。
お金を使った取引も一切禁止です。
どうですか、これを聞いただけでも、
いったい全体なんなんだ?と不思議に思われることでしょう。
普段私たちが接している当たり前の貨幣経済、
情報社会、利便性と効率最優先の生活との断絶です。デトックスです!
以下Wikipediaより引用
“ブラックロック・シティの「市民」たる各参加者は、思い思いの場所に自らの手で設営したテントやキャンピングカーを家とし、他者と出会い、新規に友人を作り、交遊し、問題を解決し、コミュニティを形成する。この劣悪な自然環境下で生きていくためには、おのずから隣人たちと助け合う必要に迫られるのである。ここでは貨幣経済や商行為は忌むべきものとされており、明確に禁止されている。見返りを求めない「贈り物経済」(Gift economy)と、なによりも「親切なこころ」が共同体を成立させている(物々交換や、物とサービスの交換は推奨されていない)。 その広大な会場の各所には、参加者の手で大小多数のアート・インスタレーションが設置され、昼夜を問わず、会場の至るところで多種多様な活動が実行に移されている。”
以上、Wikipedia:バーニングマンより引用。
“Burning Man 2012: On Fire” by Michael Holden
“Sandstorm at Burning Man” by Trey Ratcliff
“Burning Man: Spread the LOVE” by Sarah Bartell
“Esplanade at sundown, Burning Man 2011” by jonandesign
ここまで見ても、何が何やら訳が分からないと思います。
はい、私も訳が分かりません。行ったことがないので。
残念ながら、今年はすでに終わってしまいましたので、
来年以降でぜひどなたか人柱になっていただけると幸いです。
“Pre-Exodus, Burning Man 2008” by Neil Girling
とりあえず、カメラは壊れると思います。