店長エンゾーです。
ユリシーズでは、一眼レフやミラーレスカメラを手首に固定するストラップとして「アルチェーレ」をご用意しております。エンゾー自身は、このアルチェーレの稼働率が一番高いです。
ただし、これは「カメラを使っている時は手に持つ。移動中などカメラを使わない時にはバッグに入れる」という撮り方をしているから。ずっとスナップしながら歩いている時に、一瞬だけ両手を使いたい時など、いちいちバッグにカメラを出し入れするのがめんどくさい時も多々あります。
こういう場合には、むしろ普通のショルダーストラップを使い、シチュエーションに応じて「たすき掛け」「首掛け」「手首巻き」というふうにストラップの使い方を変えたほうが、スムースに運用できます。が、ここでちょっと戸惑うのが、「長いストラップを、どうやったらうまく手首に巻けるか?」という問題。
このネタ、実は2009年7月に昔のブログで公開したのですが、備忘録も兼ねて、改めてこちらにも掲載したいと思います。
【1】普通にカメラを構えた状態で、ストラップをだらんと垂らします。この時、カメラを握っている右手の上をストラップがまたぐようにします。ここがポイントです。
言い換えると、ストラップのループの中に腕は通しません。
【2】垂らした先端(首当ての部分)を手首の下側から上方向に回します。
【4】余ったストラップの首当て部分を前方に回し、右手の薬指と小指の間に挟めば完成。
上記の要領で最もうまくいくのは、ストラップ長が90cmの場合。もっと長い場合は、ストラップを引っ掛ける指を中指や人差し指にする、あるいは手首に巻く回数を増やすなどの応用が必要です。あと、どちらかと言えば細身のストラップのほうがやりやすいです。
ともあれ、覚えたら3秒で出来る便利な巻き方なので、ぜひ一度お試し下さい(^_^)!
これは良いことを伺いました~クラシコ・ドリット早く出ないかな~
> これは良いことを伺いました~クラシコ・ドリット早く出ないかな~
ドリットとセルペンテの兄弟ですが、見かけはシンプルですが作りがちょっと複雑であるため、やや時間がかかっております。年内には発売できますので、あと少しだけお待ち下さい。
初めまして。
本当に有用な情報の共有、ありがとうございます。
一眼レフからα7に買い替えたのですが、
グリップの高さが足りなくてどうにかならないかな〜とずっと悩んでいました。
でもこの巻き方を試してみたらめちゃめちゃ楽々に!!\(^o^)/
お陰様で縦グリップを買わずに済ませそうです。(笑)
ありがとうございます!!
店長エンゾーです。
お役に立てて光栄です。
実はこの画像、まだユリシーズが影も形もなかった頃に、エツミさんの「ロイヤルストラップ」という製品を使って
撮ったものでして、この記事をUPした時、スタッフから口々に
「社長、それでいいんですか・・・。せめて自社のストラップで撮り直しましょうよ」
とチベットスナギツネのような目で見られました。
なので、そのうちコンテンツを作り直したいと思っています。
初めまして、先月の下旬に関西地方も雨天の日が続き屋外のロケハンが順延また順延となっていた時に、以前から気になっていたネックストラップの交換をふと思い出して「イタリアンレザーストラップ」でネットサーフィンしていたら貴社に遭遇し、試しに1本購入する運びとなり先日クラシコ・ドリッドを手に入れました。私のネックストラップ長さの基準は118cmと92cmで、撮影時はすべて右手首に巻き付けて使用しますが、ここで紹介されている巻き方ではありません。3日ほど前に、森様にドリッドで95cmのものを別注可能かお聞きした所、不可能の返事を頂きがっかりしています。自分で改造します。
ウエッブサイトは「breath of CITY」で検索願います。
ショルダーストラップの巻き方のおさらいをするため久々にこちらの記事を確認しに来ましたが、写真が見れなくなっていました。
記事タイトルでGoogleの画像検索をしたら【1】~【4】までの写真を見つけることができたので、どうにかおさらいすることはできましたが、写真が復活してくれたらうれしいです。