こんにちは、森です。
8月もいよいよ最終日を迎え、2015年もいまだ何も成し遂げて私がいる一方で、
全米オープン(本日開幕!)という世界の舞台で、錦織選手はきっと今回も活躍するのでしょう…。
そんな格差社会の真っただ中、私は今日も元気です。
ところで、今日はカメラと全く関係ない話なのですが、
皆さん「光コラボ」ってご存知でしょうか?
私も実はつい最近まで知らなかったのですが、
今年に入ってから、インターネットプロバイダの仕組みが劇的に変化していたのです。
ご存知の通り、もともとNTTは日本電信電話公社という国営企業であった流れもあり、
日本中に巨大な送電網を持っているわけですが、
たとえば、
①家でインターネットがしたい。
②インターネットの契約をしよう。よし、OCNと契約しよう。
③インターネットがつながった。\(^o^)/
というのが、一般的なインターネット接続までの流れで、
この場合は、「OCN」というプロバイダ(販売店)との契約になります。
ただし、実際には、NTTの光ファイバー網を使ったサービスになりますので、
OCNへのサービス料金に加えて、NTTへの利用料を支払う必要がありました。
これが今年になって、大きく変更され、
NTTの光ファイバー網が、販売店(OCN、ニフティ、So-net等)に卸販売されることになりました。
つまり、OCNのような販売店は、NTTのネットワークを間借りして商売をするのではなく、
自社のネットワークとして一時的に買い取り、インターネットを提供することができるようになったのです。
いままでは、NTTへの支払いが大部分を占めているために、
できなかった大幅な値下げが、販売店側で可能になったのです。
ここまで自分で書いてても、まったく分かりやすくないなと思いますが、
結論から申し上げますと、
インターネット料金が、実は安くなっているんだよ。おわり。
というわけであります。
そして、ここが一番重要なのですが、
実は既存の契約のままだと安くならないよ。
というわけであります。
乗り換え(契約し直し)をしない限り、旧システムの高い料金のままなのです。
乗り換えは非常に簡単で、工事も不要ですので、
特段、2年契約、みたいな縛りがない方は、
一度、見直しを検討されてみると良いかと思われます。
なお、どこまで本当か分かりませんが、こんな記事もありますので、ご参考まで。
フレッツ光コラボレーションに問題点?転用の意外な5つのデメリット
ちなみに、わが社はネット代が半額ぐらいに下がる予定であります。