こんにちは、森です。
先週末まで長期休暇をもらって、海外旅行に出かけておりまして、
無事に帰国し、仕事に復帰したのが昨日の話で、絶賛 時差ボケ中です。
海外行ってきたのですから、当然アレコレ写真は撮ったのですが、
帰ってきてからまだSDカードに一度もアクセスしていない状態でして、
早々にバックアップだけでも取らなければ!と焦る一方、
早々に家に帰って、日本のお風呂に浸かりたいと思っている本日の仕事終わりです。
やっぱり日本は最高です。
そんな私が行ってきたのは、日本から遥か遠方にある南米ボリビアです。
日本からですと、大体飛行機で30時間。
乗り換えのタイミング次第では50時間、60時間程度かかる場合もあります。
たぶんあまり聞きなれない名前かと思いますが、南米の中でもかなり田舎の方の国でして、
有名どころですと世界遺産マチュピチュのあるペルー…の隣の国になります。
取り急ぎどなたかのFlicker画像ですが…、首都ラパスはこんな場所です。
首都はかなりの過密人口で、車道は常時渋滞、排気ガスも結構ひどいですが、
人は温厚で、わりと治安は(南米にしては)悪くないと思います。個人の感想です。
あと、ボリビアのご婦人たちの中には、伝統的な衣装をまとっている人も少なくありません。
昔の日本に、着物を着た女性が多くいたような感じかと思われます。
いや、もう少しカジュアルな服のような気はしますが。
街全体は、このような風景です。
連なる山々の間、すり鉢状の地形に無数に建てられた住居がひしめいています。
高台から見下ろした時の街の夜景がきれいで、おすすめです。
ちなみに、雲がこんなに近いのは、実は標高が高いからで、
ここラパスの標高は、3,600mを超えます。
つまり富士山よりも高い位置に大きな街があるような状態でして、
軽い気持ちで訪れますと、高山病になってしまいますので注意が必要です。
なお、ラパスのエルアルト国際空港は、世界一標高が高い場所にある空港としても知られています。
ここからさらに電車やバスで12時間かけて移動しますと、
日本でもすっかり有名になったウユニに到着します。
それはまた次回…!