こんにちは。定期的に断捨離欲が訪れ、本当に使える、必要最低限のものを残そうと頑張っている長澤です。
さて、ULYSSESには、シンプルで使える!と、長い間好評頂いている8の字キーホルダー「OTTO(オット)」があります。OTTOには、真鍮・赤銅・925シルバーの3種類あるんですが、今日はそのうちの真鍮についてお話しします。お持ちの方は、ぜひお手元にOTTOを用意してこの記事を読んでみてください^^
真鍮ってどんな金属?
真鍮は、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のことです。混ぜ合わせる割合によって色味が変わるのですが、亜鉛の含有量が少ないと赤味が強く柔らかく、多いと黄味が強く硬くなります。OTTOの真鍮は、黄色寄りの色なので、亜鉛を多く含んだ真鍮です^^
真鍮の経年変化が楽しめる
OTTOの真鍮は、使い始めたときは写真のようにピカピカです。使っていくうちにツヤが消え、くすんだ風合いに変化していき、真鍮独特の経年変化が楽しめます。
更に、これを約1年ぐらい使い続けると・・・
結晶の模様が出現!
表面にところどころ白っぽい模様があるのが分かりますか?これは、溶かした銅と亜鉛が冷え固まるときに結晶化したものです。使い始めたばかりのときには分からないのですが、表面が酸化すると、この結晶が見えてきます。
OTTOの角度を変えて見てみると、また違う部分が白っぽく見えて、キラキラしてきれいです!今お手元にOTTOがある方は試してみてください。
Instagramに動画を載せていますので、そちらもぜひご覧ください^^
この投稿をInstagramで見る
新品(一番左)と長く使った3つを並べてみると違いがはっきり分かります!個体差はありますが、だいたい1年弱ぐらいから模様が出てくるようです。
一つひとつ結晶の形は違いますので、OTTOをお使いの方は、ぜひ長くお使いいただいて、結晶の模様を楽しんでみてください^^
1つで2度美味しい♪シンプルな8の字キーホルダー「OTTO」
https://ulysses.jp/?pid=147924796