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ミニマルな保険証ケースができるまで④透明フィルムへのこだわり

ミニマルな保険証ケースができるまで④透明フィルムへのこだわり

こんにちは、長澤です。

ついに、先週保険証ケース販売開始しました!ブログでは、「保険証ケース」と呼んでいましたが、製品の名称は「レザークリニックケース」になりました。

このブログでは、レザークリニックケースができるまでの経緯をお話ししています。

▼前回までのお話しはこちらをご覧ください

ミニマルな保険証ケースができるまで①最初はお年寄り用でした

ミニマルな保険証ケースができるまで②してバトル勃発!?機能重視VS携帯性

ミニマルな保険証ケースができるまで③試作開始!

3つのパターンのサンプル制作を経ておおまかな形も決まり、シンプルで持ち運びやすいサイズとなったこのケース。中でもデザイン企画の佐藤さんがこだわったのは、保険証や医療証をケースから出さずにそのまま提示できる「透明の窓」でした。

今回は、透明の窓について詳しくご紹介します。

汚れて欲しくない透明窓

「透明の窓」とは、保険証や医療証を入れている透明フィルム付きのポケットのことです。

プラ製のカードではなく、紙でできた医療証や診察券などは、インクで文字を印刷されていることが多いですよね。その紙をこのようなポケットに長期間入れたままにしていると、フィルムにインクが移って汚れてしまうことがあるんです。

実は、レザークリニックケースの試作品をテスト運用しているうちに、同じことが起きてしまいました…。

医療証や診察券を取り出してみると、フィルム内側にインクが付着して汚れてしまい、紙の医療証側の文字もにじんで読みづらいのです。

理想のフィルムを探して

そこで、文字移りがしにくい特殊なビニール素材があるんじゃないか?と思って工場に相談しましたが、ルートがないので手配が出来ないとのこと…。

「どこかにあるはず」と自力でとあれこれ調べるうちに、机の上に敷いて書類やメモなどを挟む、クリアな“デスクマット”にたどり着きました。

が、デスクマット用の透明シートは、用途上、厚みのあるものばかり。保険証ケースに使うには、もっと薄手である必要があります。

さらに、通常このようなフィルムは工業用途として大きな分量で取引される場合が多く、小さな窓のために少しだけ欲しい私たちには、その点も問題でした。

そこからは、取り扱いがありそうなメーカーさんや販売店さんに片っ端からコンタクトをとっては空振りする地味な作業の繰り返し。

そして、やっと「薄手でインクも付着しないフィルム」を必要な分量だけ分けていただける会社にめぐり逢います。

こうして、インクが移行しにくい特殊なPVCフィルムを採用したクリニックケースが完成しました!

大切な書類をきれいな状態に守ってくれるこのクリニックケースは、革の経年変化も楽しみながら、永くご愛用頂ける仕様に作りあげています。

なお、他にもこだわりは満載!下記のリンクにもこの製品のご案内がございますので、是非ご覧ください。

レザークリニックケース
https://ulysses.jp/?pid=161906740

ここまで、「ミニマルな保険証ケースができるまで」でした!最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は番外編です!
「クリニックケース」と呼んでいますが、通院に必要なもの以外にも、あんなものやこんなものも入れることができます…!いろいろな使い方をご紹介しますので、お楽しみに!

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