【ゆる募】チェッラより大きいカメラケースがあったら何入れる?

こんにちは、長澤です。突然ですが、みなさんはカメラを外に持ち出すとき、何に入れて運ぶでしょうか。カメラの持ち運び方をざっくり分けると、「カメラバッグを使う派」と「普段使っているバッグにカメラケースを入れる派」の大きく2つに分かれると思うんです。ちなみにわたしは以前、カメラをタオルで包んでバッグに放り込んでいました(汗)。
で、ここからが本題。普段遣いのバッグにケースを入れて日用品と一緒にカメラを持ち運ぶ派(長すぎる笑)のみなさんは、今どんなケースを使っていますか?カメラの大きさや形は様々で、用途も人それぞれなので、自分にぴったりなケースが見つからない方もいるのではないでしょうか。ULYSSESでも、すでにいくつかのケースを販売していますが、今あるケースだけでは入れられるカメラが限られています。そこで、より多様なカメラに対応するために新しいケースを作ることになりました!今日は、新しいケースについて、みなさんにご意見を頂きたいと思います!

ウチって小さいカメラを入れるポーチばっかじゃね?

まず、既存のケースを紹介します。ULYSSESで今販売しているケースは3つあります。

リコーのGRシリーズやソニーのRX100シリーズなどのコンデジが入る「クッシーノ

クッシーノより大きいですが、機能を削りシンプルにしたことで、リーズナブルで気軽に使える「チェッラ

もっと大きなソニーのRX1シリーズやフジのX100シリーズ、ライカなどが入る「サッコ

それぞれ大きさや機能は異なりますが、大きなカメラが入って且つシンプルなケースがありません。
今回新しく作ろうとしているのはチェッラのように気軽に使えてチェッラより大きいケースです。

チェッラの特徴

内側はふわふわした素材で衝撃に強く、最低限の強度があるので天面ジップのスライダーをいつでもスムーズに動かすことができます開け閉めが簡単なのが最大の特徴です。

また、SサイズとMサイズがあり、それぞれ以下のようなカメラに適しています。

Sサイズ: キヤノンEOS M10、EOS M100など+EF-M 15-45mmまで、G1 X MarkIIIなど

Mサイズ: キヤノンEOS Kiss M+EF-M 15-45mm、フジX100F、X-E3、ソニーRX1RII、α6500、オリンパスOM-D E-M5 Mk2、PENなど+パンケーキレンズ

※写真はEOS M10+EF-M 22mmF2をSサイズのチェッラに入れたイメージです。

EOS Kiss MはMサイズに入ると書いていますが、本体と標準ズームEF-M 15-45mmならSサイズのチェッラにも入れることができます。Mサイズに入れた場合、カメラの上に余裕ができ、Sサイズだとぴったり入るくらいです。個人的には、ぴったりSサイズに収めるのがおすすめです^^

チェッラよりひと回り大きいカメラケースに何を入れる?

2サイズあるチェッラですが、それでも入る機種は限られています。例えば、フジのX-Pro2にXF23mmF1.4を付けたものになるとチェッラには入りません。

そこで、ちょっと鼻先の長いレンズやもう少し大きなカメラに対応した「大きめのチェッラ」を作ることになったんです。

デザイン等は未定で、どんなカメラとレンズの組み合わせを考慮して作るか検討中です。

もしみなさんなら、お気に入りの普段使っているバッグの中にカメラを放り込むとしたら、どんなカメラ(とレンズ)を入れたいですか?
コメント欄にてみなさんの声をお聞かせください!

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【福岡 天神】商品を手にとって試せる!ULYSSES(ユリシーズ)本店への行き方

こんにちは、長澤です。
突然ですが、福岡にULYSSESの全商品を購入できる店舗「ULYSSES本店」があるのをご存知ですか?「え、ULYSSESって東京か大阪のお店だと思ってました!」という声がとても多いのですが、実は、ULYSSESは福岡のお店なんです。また、福岡にあるのは知っているけど、どうやって行けばいいの?という方もいらっしゃると思います。そこで、今日は、「ULYSSES本店」までの行き方を紹介します!(手っ取り早くGoogle Mapに住所を入れたい場合は、このページの最後までスクロールしてください)

実は、この店舗は2018年2月にオープンしました。なんで今まで黙っていたかと言うと、特に理由はありません。報告するのを忘れてました(汗)

ULYSSES本店までの行き方

福岡中央郵便局(福岡市中央区天神4丁目3-1)を出発地点とします。まず、郵便局の前を真っ直ぐ進んで行くと、右手に↑赤煉瓦文化館↑が見える交差点まで辿り着きます。

正面には、このようにビルがたくさん見えます。このまま直進すると橋ですが、その橋は渡らずに、この交差点を左に曲がります。

なお、右に曲がると九州最大の歓楽街・中洲へともれなく吸い込まれていくのでご注意ください。

角を曲がると、右手側に川があり、奥にJAさんのビルが見えます。このまま直進してください。

コインパーキングが見えたら、その隣の、最上階に黄色いペントハウス(?)が乗っかっている白いビル、これがULYSSES本店がある建物です。カエルのマークの看板が見えますよね^^

ビルの1階は美味しい地鶏料理のおも屋さんです。

奥に進むと「永島ビル」の入り口に到着。

扉の前にこんな看板を置いています。

ビルの中に入ると、古くてちょっと懐かしい雰囲気が漂います。


階段を登って2階へお越しください。

2階に着いてすぐ左側にULYSSESの入り口があります。

扉を開けるとカエルくんがみなさんをお出迎え。

ULYSSES本店へようこそ!
今販売中の商品が全てここに並んでいます。店頭にあるストラップやケースなどは、実際にカメラに着けて使用感を試して頂けますので、ぜひ、今使っているカメラを持って遊びに来てください。

お店の紹介をしていなかったのにも関わらず、国内各地、そして海外から、ぽつぽつとお客さまが足を運んでくださっています。ありがとうございます。

みなさんが今、どんなカメラをどんな風に使いたいと考えていらっしゃるのか、そんな話をULYSSESは常に求めています。もしよろしければ、お店にいらっしゃったときにはお話しをお聞かせください!

店舗情報は下記のとおりですが、営業時間は10時半~18時半ぐらいまでなんとなくやっていますので、だいたいそのくらいの時間にお越しいただければと思います…(笑)土日はお休みです。ごめんなさい><

お気軽に遊びに来てくださいね。みなさんとお会いできるのを楽しみにお待ちしています♪

ULYSSES® 本店

※販売中の商品全てがご覧いただける唯一の店舗です。

福岡県福岡市中央区天神4-7-18
※お客様の現在地からULYSSESまでのルートを確認するには、上記の住所をGoogle Mapにコピー&ペーストして頂くのが一番簡単です!

TEL 092-406-9960

OPEN 平日11:00~18:00

ULYSSES®製品 お取扱い店舗一覧はこちらhttp://ulysses.jp/user_data/shop_list.php

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MサイズのストラップをSサイズ(90cm)に短くして使う方法

こんにちは、長澤です。

【首掛け派?斜め掛け派?】

さて、みなさんは普段、カメラストラップをどのように下げていますか?
短くして首から下げたり、肩から斜め掛けにしたり…。

昔は、カメラと言えばフィルムカメラだったので、ファインダーを「覗いて撮る」一択でしたよね。そのため、カメラを顔に近づけて撮るのに、多くの人がストラップを首から下げて使っていました。首掛けのストラップのポピュラーな長さは90cm程度で、これがだいたいSサイズと呼ばれていたものです。なぜ90cmかと言うと、それより長いとカメラの位置が下がりすぎ、ズボンのベルトのバックルなどに当たってしまうから。

最近では、どのカメラにもモニターがついているため、腕を伸ばしてカメラを顔から遠くに離し、画面でライブビューを見ながら撮ることが増えました。また、肩がけや斜めがけなど掛け方も多様化しています。そのため、105cm程度のMサイズや120cm程度のLサイズなど、長いストラップを使う場合がほとんど。特に、「覗いて撮る」ことがほとんど無いデジカメが普及してからは、世界中でSサイズのストラップの需要はどんどん減り、ULYSSESでも取り扱いがなくなりました。

しかし、今でもごくたまに、Sサイズのストラップが欲しいとお問い合わせを頂くことがあります。いつでもぱっと撮影できるようにストラップを首から下げて使いたい方や、体格によってSサイズを斜め掛けにして丁度良い場合もあり、Sサイズの需要は全くゼロにはならないのです。
※身長157cmの長澤がSサイズを斜め掛けするとぴったりでした

【幅広く長さが調整できるカメラストラップ】

そこで今日は、ULYSSESのMサイズのストラップをSサイズとして使う方法を紹介します!

ULYSSESのストラップの中でおすすめしたいのは「クラシコ・グランデ」と「70%グランデ」です。定番の「クラシコ」と比較して首当てが短く調整部分が長いため、用途に応じて長さを大きく変えられます。大きくて重い一眼レフなら「クラシコ・グランデ」、ミラーレスなら「70%グランデ」がおすすめです。

まず、こちらがストラップを一番長くした、約110cmの場合です。斜めがけできる長さです。

次に、これがストラップを一番短くした約80cmの状態。一番長くしたときから、最大30cm短くできました。このように、「クラシコ・グランデ」や「70%グランデ」は、MサイズのストラップをSサイズやSSサイズ的に使うことができるんです。

【スッキリ収まる報道結び】

ストラップの長さをまとまり良く調整するときのポイントは巻き方

ULYSSESでは、「報道結び」「ニコン巻き」と呼ばれる、ストラップ先端を一往復半折り返す巻き方をおすすめしています。

頑丈で抜けにくく、調整して余った部分が内側に収まってくれるので、見栄えがスッキリします。それだけでなく、長い調節部分を三等分に折り畳めるので、大幅に短くセッティングしたいときにピッタリの結び方です。

詳しい巻き方はこちら→http://ulysses.jp/user_data/strap_musubikata.php

首掛けと斜め掛け、どちらも捨てがたいという方はぜひ試してみてください^^

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iPadと日用品が整然と収まるミニマルなバッグが欲しい②

こんにちは、長澤です。前回は、ガジェットオタクの店長が、iPadを持ち歩くためのバッグをずっと水面下で温め続けて来ていたことをお知らせしました。今日は、過去の試作品や工夫点、現状などバッグ制作の過程を紹介します。

【薄さへのこだわりにより直面した問題】

エンゾー「これが今までの試作品の一部だよ」

長澤「ひえー!こんなにたくさん!2年前から今まで、どんな風に変わって来たんでしょうか」

《バッグを上から見たところ》

エンゾー「もともと、財布・スマホ・家の鍵・iPadの4つを入れるバッグにするつもりだったんだけど、iPad+2つまでは入るけど、残りの1個がどうしても入らなかった」

エンゾー「そこで、外側にポケットを付けた。大きめのポケットにしたのは、長財布の人もいると思ったから。これで無事に4つの物が入るようになったものの、薄さにこだわっていたはずなのに、今度はポケットのせいでバッグ全体が厚くなってしまったんだ」

長澤「それに前回の話の流れだと、入れたいものは結局、その4つでは収まらなかったんですよね?」

【ただの「薄いシンプルなバッグ」から「それだけで1日過ごせるバッグ」へ】

エンゾー「そう。試作品を実際にしばらく使って過ごしてみると、すぐに、1日この4つじゃどうしても足りないと思うようになったんだ。取材や趣味撮影のために、小さくて良く写るカメラが1台は欲しい。ビジネスで名刺交換はするから、名刺入れもあったほうがいいよね。それから、途中で絶対バッテリーがなくなってくるから、充電器もしくはモバイルバッテリーのどちらかは必要になってくる」

長澤「確かに、1日過ごすとしたら、そのくらいは必要ですよね。でも、そんなにたくさん入って薄いバッグなんて作れるんでしょうか」

エンゾー「そこなんだよね。薄くしたいけど入れたいものは多い。異なるコンセプトがバッティングしていた。バッグに入れるものを最低限に抑えるのか、入れたいものが全部入るようにある程度厚みのあるバッグにするのか、どちらか選択しなきゃいけなかった」

長澤「う~ん、究極の選択ですね。それで、どっちを取ったんですか?」

エンゾー「少ししか物が入らないというコンセプトは、一見シンプルで良さそうに感じるんだけど、行動を制限されるバッグは、いずれ使わなくなると思った。なので、見かけの薄さは一旦捨てて、外側にポケットを付けるのをやめて、奥行きを増すことで中に入れたいものがきちんと入るバッグにすることに決めた」

長澤「多少厚みが出てでもバッグの中を充実させたんですね。じゃあ、そのことで中のレイアウトはどう変わったんですか?」

【重要だったポケットの配置】

エンゾー「最初は、タイルみたいに縦横きっちり揃えてスペースを作ればうまくいくと思ってたんだけど、実際にものを入れたらそうはならなかった。物を入れるとポケットはレモン型に膨らんでしまうんだ一番厄介だったのが、後から増やしたカメラだった。他のものがどれも薄い中で、コンデジだけがボコッと分厚いので、とても収まりが悪いんだ」 

長澤「確かに、財布よりずっと厚いですね」

エンゾー「そこで、どこだったらレンズの出っ張りが邪魔にならないか試した結果、2つの前ポケットの間になら居場所があることが分かった。それが、ゴツゴツしたものが重ならないように物の中心をずらすことで狭い範囲に物がたくさん入るという気づきにつながったんだ」

長澤「すごい!バッグが全然膨らまずにきれいに入りましたね。まだ少し余裕があるので、出し入れしやすいし、もっと物が入りそうです」

エンゾー「うん。カメラを入れるミニケース自体が仕切りの役割を果たしてくれて、横にできたスペースにも物を入れることができたので、通常ならデッドスペースになる部分が収納として活かせるようになった。効率の良い物の入れ方とは何かが分かってきたので、これで一気に前進した」

【長財布でもスマートに収まるポケットに】

長澤「ところで、長財布はもともと外側の大きなポケットに入れるはずだったのに、外側のポケットを無くしたのなら、どこに入れることにしたんですか?」

エンゾー「もともと、↑ここ↑が財布を入れるスペースだったんだけど、Lジップウォレットくらいの小さくて薄い財布なら丁度いいものの、長くて分厚い長財布だと入らない。なので、どんな財布を使っている人でも使いやすいように、財布を入れるスペースは、ポケットじゃなくてトンネル構造にすることにした」

長澤「ポケットとトンネルって何が違うんでしょうか」

エンゾー「ポケットは、入り口が広くても底に行くほど狭くなり、最後にはマチがなくなる。そのため、物が底に辿り着く前に途中で引っかかってしまうんだ。トンネルは入り口から底まで同じ幅の筒状なので、スムーズに物を出し入れできる」

長澤「なるほど!」

エンゾー「ところが、こんな風にバッグの中に色々と機能性の高いポケットを組み込むと、製作がすごく難しくなって、その分コストも跳ね上がってしまったんだ。試作だけでもかなりコストがかかるから、量産すれば尚更ね」

長澤「国内で生産するとなると、すごい価格になってしまいそうですね。それじゃあ、どうしたんですか?」

エンゾー「現実的な価格で作るために、バッグの外側とインナーケースを別々に作って、あとからはめ込むことにした」

長澤「おお!大きく変わりましたね」

エンゾー「そうなんだ。ここからは今度話そう」

何度も試作を繰り返してきた、iPadが入るバッグ。ここまでの話は試作のほんの一部。続きはまた今度…

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iPadと日用品が整然と収まるミニマルなバッグが欲しい①

こんにちは、長澤です。先日、店長から声がかかりました・・・

エンゾー「実は、ULYSSESで2年前から温めてるバッグがあるんだけど、長澤さんは、まだ知らないよね?」

長澤「え、何ですかそれ」

エンゾー「そろそろお客さんにも公開して良い時期が来たと思うから話すんだけど…いま、iPadを持ち歩くためのバッグを作ってるんだ」

長澤「おお~!今度はiPadバッグなんですね。そういえば、店長いつもiPad持ってますよね」

エンゾー「そうそう。基本的に毎日使ってる。どこに出張するときでも必ず持って行くしね」

長澤「今はどうやって持ち運んでるんですか?」

エンゾー「バックパックやトートバッグに他の荷物と一緒に入れてるんだけど、必要最小限の荷物だけ持ち歩きたいときには、バッグが大げさすぎるんだ。iPadのためだけに大きなバッグを使っているような感じになってしまう。そこで、財布・スマホ・家の鍵、そしてiPadが入るくらいのコンパクトなバッグがあったら便利だなぁというくらいの「ふわっ」とした動機で、2年前、あまり深く考えずにiPadバッグを作り始めたんだ(笑)」

長澤「ほんとにふわっとしてますねえ。例えばですけど、家電量販店とかで見かける、↑こんな↑iPadバッグじゃだめなんでしょうか。ちゃんとiPadは入るし、他の小物も整理整頓できそうですが」

エンゾー「うーん。入れたい物が全部入りさえすればいいのなら、これでOKなんだけど。今回は、バッグに入れる全てのものに、使う人が定位置を与えられるようなものが欲しかったんだ。つまり、雑然と入るのではなく、整然と並べられるバッグ。よく整理された道具箱のような、ノイズのない一覧性が欲しかったのさ」

長澤「なるほど~。でも、そうなると、財布、スマホ、家の鍵、iPadだけじゃ、わたしなら足りないかなぁ。最低限持ち歩くものってもっとありますよね」

長澤「モバイルバッテリーと充電器とそれから…。わたしならこれくらいは持ち歩きたいです」

エンゾー「うん、俺もそう思う。それに、仕事で使うとなると名刺入れは欠かせないし、やっぱり良く写るカメラも入れたくなって」

長澤「ずいぶん増えましたね(笑)」

エンゾー「でも、コンパクトなバッグにすることは諦めてない(笑)。今回は、カメラの中でも、リコーのGRやソニーのRX100シリーズとか、いわゆる高級コンデジが入るぐらいのサイズを目標にしようと決めた。更に、自転車に乗る人も使いやすいバッグを目指してる」

長澤「自転車ならメッセンジャーバッグがあるじゃないですか」

エンゾー「確かに、自転車で使えるという目線だけで言うとメッセンジャーバッグは便利なんだけど、服装を選ぶし、iPadを入れるには大きすぎる。ショルダーバッグとして使えて、普段遣いの服に似合い、どんなシチュエーションでも使えるバッグを作りたい。iPadユーザーでありカメラも自転車も好きな人に使ってもらえるようなバッグを試作中なんだ」

長澤「へえ~!どんなバッグができているのか楽しみです!」

今少しずつ進んでいるiPadバッグの制作過程や進捗状況を今後また報告していきます^^

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なぜ今、長財布?薄いのに大容量の「ピアット」:後編

こんにちは、長澤です。前回は、ULYSSESが今、長財布を作った理由をお話ししました。
今回は、ロングウォレット「ピアット」がどのようにして“大容量でも薄く、使いやすい”を形にしたのか、その工夫を紹介します。

ピアットの3つの工夫

①カードを1つのポケットにまとめて無駄な重なりを減らす

一般的な長財布には、ポケットがたくさんついていてカードが収納できるようになっていますよね。1つのポケットに1枚カードを入れるようにできているので、例えば、12個ポケットがあるとしたら入るカードはたったの12枚。しかも、ポケットがいくつも重なるうちに、生地がどんどん厚くなり、財布が膨らんでしまいます。実は、長財布は見た目の割にあまり入らないのです。

そこで、たまにしか使わないカードを数枚まとめて入れるポケットがあれば、革を何枚も重ねずに済むので財布を薄くできると考えました。

その結果できたのがこの形。
上の画像のように、右側に「すぐ取り出せる特等席」が3つ、左側に8枚ずつ収まるポケットが2つ用意されています。
まず、「とても使用頻度が高いカード3枚と、それ以外のカード」とに仕分けし、その上で、よく使うカードを3つの専用ポケットに入れ、残りの「その他大勢(笑)」のカードたちを2つの大部屋にまとめて入ってもらうことにします。
また、ポケットのふたは、革の張りをバネのように使い、カードが滑り出ないようになっています。

カードを入れてないとき、ポケットはこのように薄い状態です。

カードを入れるとマチが立ち上がります。
このように、カードを入れる枚数に応じて、最小限の厚さに抑えることができるんです。

②ボックス型の小銭入れで最小限のスペースに

一般的な小銭入れは、長財布の端から端まで贅沢にスペースをとってあるものがほとんど。一方、折財布によくあるボックス型の小銭入れは、長財布の小銭入れより小さいですが、取り出しにくかったり小銭が溢れたりすることもなく、不便に感じたことはあまりないのではないでしょうか?それじゃあ、長財布でも、きっとこのサイズで十分。そこで、ピアットでは、カードスペースの間にコインボックスを配置することにしました。

…と、言葉で言うのは簡単ですが、現実はそんなに甘くなかったんです。

最小限のスペースに収めるため、カード入れと小銭入れを隙間なく3つ並べようとしたのですが、これには高度な技術が必要だったのです。なぜなら、ミシンで縫うための「縫いしろ」がないから。いくつもの工場に断られ、やっと引き受けてくれた工場で何度も試作を繰り返し、ようやく思い描いたポケットと小銭入れが完成しました。

③全体が見やすく取り出しやすい形

財布に物を出し入れするときには、出し入れしたいもの(お札・小銭・カード等)が何にも妨げられずひと目でよく見えることが理想です。ピアットは、札入れの手前が開いているので、お札の種類や枚数を確認しやすいんです。

コインを出す、カードを選ぶ、お札を出す・・・
これらの用事ごとに財布の向きや使う手を変えるのはめんどくさいですよね。

「左手は添えるだけ」
(どっかの少年漫画で聞いたことあるセリフだな)

財布を持つ向きや使う手を変えず、同じ体勢で全ての動作をこなすことができるようになっています。

でも、最初にこの構造を見たとき、札入れの部分を大きく開いたら、お札が落ちてしまうんじゃないかと心配になりました。

が、やってみたら大丈夫でした。角の三角形の部分(斜線)がお札を挟み込み、落ちないつくりになっているので安心です。

お札の横のポケットはレシートや通帳が入るサイズになっています。わたしは、旅行のときに航空券とパスポートを入れるのに便利だな~と思いました。ライフスタイルに合わせて色々な使い方ができます。

以上、ピアットの3つの工夫でした。

ちなみに、エトルスコのディープブルーは、国内ではもう手に入らない貴重な革で、在庫分しかありません。追加生産できないので、気になる方はお早めにどうぞ!

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なぜ今、長財布?薄いのに大容量の「ピアット」:前編

令和元年のお財布事情

こんにちは、長澤です。トートバッグは店長にバトンタッチ中なので、今日は違うお話しです。

突然ですが、みなさんは今、財布の中に何枚カードが入っていますか?

わたしは10枚でした。長財布から小さ目の折り財布に買い換えてから、必要最低限に減らしてやっとこれくらいなので、もっと多い方もいるんじゃないでしょうか。

スマホ決済や電子マネー等の便利な支払い方法が増えたり、クレジットカード1枚持っていれば買い物に困らない今、あまり現金を持たない人も増えていると思います。それに伴って、財布も小さくて薄いものが流行っていますよね。でも、使用頻度の低さが「持ち歩かなくていい」ということとイコールとは限りません。もしもの時に備えて、カードや現金を持ち歩く人にとっては、大容量は「必然」なのです。

そういう場合、あまり使わないカードたちを、別途カードケースにまとめて持ち歩くこともあると思います。が、メインの財布をコンパクトにするために持ち物が増えてしまうという現象が起こってしまい、解決策としては必ずしもスマートではありません。

ちなみに、ULYSSESでは「コモド」というコンパクトなお財布が大好評です。薄くてサイズも小さいのに、カードが14枚も入り、見た目以上に大容量なので、中身が多くても、この財布ひとつに小さくまとめられて一石二鳥なんです。

なぜ今、長財布?

そんな、大容量且つコンパクトな財布があるのにもかかわらず、ULYSSESでは新たにロングウォレットを作りました。なぜ今、長財布?そのワケをお話しします。

世間の財布がどんどん小さくなっても、やっぱり長財布を選ぶ人は一定数います。実際、わたしの周りでも長財布を使っている人がたくさんいたので、その理由を聞いてみました。

《長財布を使う理由》

・お札を曲げたくない
・小銭が取り出しやすい
・カードが多いから小さい財布だとはち切れる
・開いたときに全体が見えて取り出しやすい
・レシートやチケットを曲げたくない
・折財布のような厚みが出るのが嫌だ
・風水でお札と小銭を分けたほうが良いと聞いたため、お札は長財布に

お札を曲げたくない」この理由がほとんどだろうなと予想していましたが、そのほかにも長財布ファンがそれを選ぶのには、たくさん理由があったんですね。きっとファンの方は、この先コンパクトな財布に出会ったとしても、長財布を選ぶだろうなと思います。

それから、「お札を曲げたくない」というのは、相手にきれいなお札を渡したいという気遣い。長財布を使う人はきっと心が優しい人なんだと店長が言ってました。

そこで、ULYSSESでは、そんな方に使って頂きたい心地良い長財布を作りたいと考えました。

ULYSSESが思う、心地良い長財布とは

①お札を折らずにキレイに使える=折り目のないお札を渡せるという密かな満足
②持ち歩きたい物が全て入るので、カードホルダーや小銭入れなどが増えない
③大容量にもかかわらず薄くて軽い

必要なものをひとつにまとめても薄く軽く使いやすければ、財布を開くのがきっと楽しくなるはず。それを形にしたのが、「ピアット」です。

コモドの「薄くてたくさん入る」というコンセプトを引き継いでいる「ピアット」には、イタリア語でお皿の意味があり、「薄い」という意味でも使われます。

この薄さや使いやすさを叶えた「ピアット」にはどんな工夫があるのか、次回ご紹介します^^

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ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト⑤

サンプル完成!

こんにちは、長澤です。

今日は最初に、各色一つずつだけできあがったトートーバッグのサンプルを公開します!

カーキとグレーの2色です。

長澤「おおお、これが完成形なんですね!」

エンゾー「そうだよ」

長澤「前回まで商品紹介で使っていたのは…」

エンゾー「あれはもう少し前のプロトタイプだね。見かけはほぼ一緒だけど、金具の色や仕上げが違う」

長澤「なるほど。そう言えば、今まで四回に渡ってインナーケースの作りや気室の仕切り方など、バッグの内部の話をたくさんしてきましたが、外観の話をするのは今日が初めてですね」

エンゾー「ほんとだな(笑)」

長澤「ショルダーストラップは、かなり自由に長さの調節ができそうですね」

エンゾー「うん。トートは手さげのように運びたい時もあれば、肩に掛けて移動したい時もあるから、目的や好みに応じて運搬スタイルを変えられるようにした」

長澤「一番長くした時は、けっこう長いようですが」

エンゾー「そうだね、ストラップを握って肩掛けに移行する時に、肘がスルッとストラップの輪をすり抜けられるようなサイズにしてあるんだ。これなら片手でアクションが終了するので楽なんだよね」

長澤「なるほど!そしてこのベルトは…あ、キャリーバッグのハンドルを通すやつですか?」

エンゾー「正解!」

長澤「でも、この真ん中のホックは何だろう…」

エンゾー「それは、キャリーバッグを斜めに傾けて運んでいる時に、上に載せたトートがクルンと手前に回転してキャリーの上から落ちてしまうのを防ぐための仕組みだよ。こうやってハンドルの隙間でホックを止めると…」

長澤「おー、回りませんね!芸が細かい!」

エンゾー「工夫と言って欲しい(笑)」

長澤「これ、ペットボトルとか水筒を入れる場所ってあるんですかね」

エンゾー「カメラやパソコンと一緒にバッグの中に入れることに抵抗がなければ、可動間仕切りの中に差し込むのがいちばんいいと思う。外に出したい場合は、外側に汎用の大きなポケットがあるので、横に倒せば入るよ」

長澤「私は外側のポケット派かな〜」

長澤「ところで、根本的な質問なんですけど。トートバッグプロジェクトがなぜ今、再び動き出したのか教えてください」

エンゾー「核心を突いてきたねえ(笑)」

「南インドで出会った、ものづくりへの情熱」

次は店長が南インドの工場との出会いをお話しします。お楽しみに~

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ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト④

使いやすいトートバッグとは

こんにちは、長澤です。今回は、トートバッグにありがちな使いにくさとその改善方法を店長に聞いていきます!

長澤「店長、この前話していた、トートがより使いやすいものになるためにひと工夫必要なところって何ですか?」

エンゾー「じゃあ、まずは、トートで誰もが一度は経験したことがあるような『ここがちょっとね』というポイントをおさらいしてみようか」

一般的なトートバッグあるある

1.肩からずり落ちる問題

エンゾー「トートバッグを肩掛けにした時、ストラップが肩からずり落ちてしまう。なで肩の人ならなおさらね。まあ、トート愛があればなんとかなるかも」

2.倒れてしまう問題

エンゾー「きちんと対策が施されているものを除き、一般的なカジュアルトートバッグは、クタクタと腰がないため自立しない。そのことで、物の出し入れがしにくかったり、バッグが横倒しになって汚れてしまったりする。ちょっとしたときに気軽に床にバッグを置くことができない。
ここはひとつ、愛でカバーするしかない」

3.天面ジップとの相性が必ずしも良くない問題

エンゾー「例えば、ビジネスの大切な書類等を守るためにジッパー付きのトートバッグを選ぶ人もいると思うんだけど、天面ジップを閉めると必然的に、ものが出し入れできなくなる。頻繁に使うものまで、わざわざジッパーを開けて出し入れしなければならない。これでは、物を気軽に出し入れできるというトートの良さが半減してしまう。…いやいや、愛があれば大丈夫」

長澤「…なんか、なんでもかんでも愛でなんとかしようとしてませんか?」

エンゾー「何を言ってるんだ、道具は不便だからかわいいんだよ!道具愛こそ最強のソリューションじゃないか!」

長澤「(無視)わたし、なで肩なので1番は特に共感できます!」

エンゾー「まあ、愛は置いておいてだ。上に挙げた中で1つでも当てはまってストレスを感じたことがある人は、まあまあ多いと思う。これらの点を、今回のトートバッグではひとつひとつ解決できないか考えてみた」

今回のトートバッグの工夫点

1.見えない所に滑り止めを

エンゾー「最初は、バッグを肩にかけるときに、2本のストラップをまとめるループとかを作ろうかとも思ったんだけど、いつでもパッと開けられるところがトートバッグの良さなので、ストラップの裏側の見えないところに滑り止めを縫い付けることにした。単純な仕組みではあるけれど、たったこれだけのことで大きな効果がある」

2.自立します!

エンゾー「トートバッグの腰のなさについては、上半分と下半分の型崩れをそれぞれ違う方法を組み合わせて解決した。前回紹介した専用インナーが下半分のコシを持たせる役割を果たしている。また、ストラップの根元の革を厚くして背骨の役割を持たせることで、上半分が折れ曲がらないようになっている」

3.ジップを閉じても物が出せる!

エンゾー「バッグの中に入れる物の優先順位は全て一緒ではないはず。見せたくないものや守りたいものがある一方で、素早く出し入れすることを優先したいものもあるよね」

長澤「そうですね」

エンゾー「そこで、必要に応じて閉じることができる『クローズドスペース』と、常に開放されている『オープンスペース』とに分けることにしたんだ。ジップを閉めても、両サイドに常に開かれているスペースがあるので、スマホやiPad、よく使う手帳、筆記用具などがさっと取り出せる。実際に長澤さんの持ち物を入れてみようか」

長澤「はーい、わたしがトートバッグに入れて持ち歩きたいものはこんな感じです」


エンゾー「じゃあこれを、クローズドスペースとオープンスペースに分けたらどうなる?」

長澤「私の場合、『しっかり守りたい』『なくしたくない』というもの(PC、ファイル、財布、アダプター、ポーチ)をクローズドスペースに入れました」

長澤「セキュリティよりも取り出しやすさを優先したもの(スマホ、名刺入れ、手帳、キーケース、ペン、雑誌)はオープンスペースを使いました」

エンゾー「なるほど。人によっては、気軽なミニ財布をオープンスペースに入れたり、大事なキーがたくさんついてるキーケースをクローズドスペースに入れたりするかもね」

長澤「日頃のちょっとした悩みからこのトートバッグが生まれたんですね。そういえば店長、サンプルが完成したみたいですね!」

エンゾー「そうそう。それが実際に販売するものと同じ形だから、見てみようか」

次回「サンプル完成!」お楽しみに

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ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト③

市販のインナーケースじゃだめなのか

こんにちは、長澤です。
前回は、バッグにポケットが多くても整理整頓になるとは限らないことが分かりました。
(→前回の記事はこちら ついに再始動!カメラも入るトートバッグプロジェクト② )

今回は、トートバッグに市販のインナーケースを入れて使うとどんな問題があるのか店長に聞いていきます。

長澤「店長、市販のインナーケースを使って困ったことはひとつだけじゃないんですね」

エンゾー「うん。まず、インナーメーカーによっては、S/M/Lくらいのサイズ展開を用意してくれてることもあるけど、それでも、自分の持っているトートバッグの内容積にピッタリのインナーなどというものは、望むべくもないんだ。そうすると、バッグの中がインナーによって中途半端に区切られてしまうため、今まで入っていたものが入らなくなるという現象が起こる」

長澤「トートバッグのサイズは色々なので丁度いいものがなかなかないんですね」

エンゾー「それから、カメラ用のインナーは、ほとんどの場合、間仕切りを自由な場所に設置できるように面ファスナーで出来ている」

長澤「カメラやレンズに合わせて仕切りが動かせたら無駄なスペースもなくなって良いじゃないですか」

エンゾー「それはそうなんだけどさ。仕切りの位置決めをし直すたびに意図に反してあちこちにくっついて、とてもストレスを感じてしまうんだ」

長澤「あーたしかに…それは使いにくいですね」

エンゾー「また、ベルクロ素材そのものは特に高級感もないので、バッグとの質感に大きな隔たりがあるのも残念なポイント」

長澤「どれも解決できる方法があればいいのに…」

エンゾー「で、それらの問題を今回のトートバッグで一気に解決してしまおうと思ったのさ」

長澤「ええ!?一体どんな工夫をしたんですか」

エンゾー自分が好きな位置と場所にリアルタイムで動かせる、スライド式のパーテーションを付けたんだ。例えば、日常的にカメラを使っている人たちは、その日の気分や目的に応じて、単焦点レンズを付けたり、ズームレンズを付けたりする」

エンゾー「まずこれがズームレンズを入れたとき。パーテーションを端に寄せてカメラとレンズが入るスペースを広くしてる」

エンゾー「次にこれが単焦点レンズに替えたとき。いずれの場合も、パーテーションをスライドさせてレンズにぴったり合わせることができるんだ」

長澤「スライド?…あっ、これスルスル動く!」

エンゾー「そう。インナーボックスの内側にレールがあって、それに沿って四角いパーテーションが自由に移動するようになってるのさ。なので、いつでも思い立ったときに、サッと好きな位置に設定しなおせるわけ」

長澤「おー!これなら安全にカメラと日用品を持ち運ぶことができますね。ベルクロも全く使われていないからパーテーションがストレスなく動かせます」

エンゾー「更に、このインナーケースは取り外しできるから、必要のないときはシンプルなトートバッグとしても使うことができるんだよ」

長澤「それなら更に大きな荷物も入りますね。シーンを選ばず使えて便利です」

エンゾー「そもそも、トートには使いやすくなるために越えなければいけない壁がいくつかあるので、そこも一つ一つクリアしていきました」

長澤「なるほど、カメラバッグとしてというより、もっと根源的な、トートそのもの抱える問題の話ですね?」

次回「使いやすいトートとは」お楽しみに!

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